2017.03.30 投稿者:JTC-小林利治

心理学を学ぶ 理由①

こんにちは。マルコこと小林です。

ある基準を基に、国語や算数のように心理学が必要になってきています。

今回は「心理学を学ぶ 理由①」です!

 

 

 

現代、日本のどこに行くにも1日あればたどり着けるくらいの交通網があります。と言っても本当かな?
ということで ググってみる 私の場合は Yahooだから ヤフる ですね。

稚内から那覇でヤフってみました。

 

 

 

11:20に稚内を出発、空港バスで稚内空港へ
13:10 ANA572便 羽田行きで羽田へ 15:05到着
15:55 ANA477便 那覇行きで那覇へ 18:30到着

 

 

 

約7時間で北端から南端 日本を縦断できるのです。

気持ちワクワク、興味がワクワクな私が一番びっくりしたのは新千歳近くに住んでる人は、大阪の人と同じくらいの時間で東京へ行ける。

新大阪 – 東京 2時間40分

新千歳空港 – 羽田 1時間30分
羽田 – 東京 約40分

 

 

 

話が逸れすぎました。

それくらい昔と今で違う。昔は極端な話、村の中で生活し、せいぜい隣村に行くくらいで一生が終わっていた。

 

 

 

現代は?
昔では考えれないくらいいろんなところへ行ける。日本の中でも言葉や文化、考え方や価値観が違う。その人たちがコミュニケーションを取るわけです。
気持ちのズレもあって当たり前です。しかし…

 

 

気持ちのズレは本当は修正したい。
だから会話を通してズレを修正して円滑なコミュニケーションをして行く。当然の行動です。そこで問題が…

性善説で考えると、相手を理解しよう!歩み寄ろう!と私たちは努力していきます。より良い関係性を築くためです。

 

 

するとどうでしょう?
いろんな情報や考え方、価値観を共有していくことになる。考え方が多岐に…「もしかしたら〇〇かな?」「あの人〇〇って言ってたけど△△だと考えてるのでは?」…

そんなことを考えたことないですか?

 

 

実はそれは
あなたの想像で相手の思考を歪めて受け取ってしまっているのだと気づいてください。よく言われるのが…

「会社は本当に私を必要としているのかなあ」
とか
「あの人、私のこと嫌いなのかもしれない」
とか…

いやそれは…あなたの想像です!
そんな歪みがいろんなところで起こっている。

 

 

 

起きて当たり前なのです。昔と今では、情報量が違う。
村人が今や世界中を旅できるある意味トラベラー。身体が行かなくても、テレビやユーチューブ、グーグルアースを使うと好きなところへバーチャルトラベル。

 

 

 

願望も、想像力も、思考も全てが面白いくらいに膨らみ続ける。先日もニュースでありましたが、あったこともない人と結婚? んな馬鹿な…。

客観的に物事を捉えることから主観的になりがちになり、強いては相手の思考自体をあなたの想像で汚染された思考で擬似汚染させてしまっていることが多い。

 

 

 

簡単にいうと、相手が何をどう考えてるかを想像することはビジネス以外のコミュニケーションでは不要です!

素直な自分の考えを取り戻し、ありのままの自分でい続けることを心理学は教えてくれます。

 

 

 

心理学を学ぶと解決します。

本でもいいと思いますが。心の動きやり取りを学ぶには心の動きを感じることができる講師に学ぶべきでしょう。

こうしたらこうするという単純なことではないのは人間という動物もその周りにいる犬や猫もいろんな感情を持っている楽しい生き物だからですね。

 

 

続く。

 

***

株式会社日本総合カウンセリング

小林利治