2014.09.08 投稿者:JTC-礒田修幸

05-心ふるえる


こんばんは。
JTC心理カウンセラー・講師の礒田修幸です(^^)

夏が終わり、もう窓の外では鈴虫が鳴いている季節になりました。

みなさんいかがお過ごしでしょうか?

この季節の変わり目に

普段なかなか体調を壊さないのですが、昨日から喉をやられてしまい、存分にイガイガと気怠さを感じている夜

ふとテレビを観てみると森山直太朗さんが歌っていらっしゃいました。

「さくら(独唱)」

合唱の際にコーラスで参加されていた学校の生徒の方々に向けて、卒業式で歌を再度プレゼントされてたようなのですが

聴いた瞬間、心がふるえました。

感動が、“感じて動く”と書くように
心が沸き立つ感覚。

もうすっかり秋だというのに、ふと満開の桜に背中を押され、巣立った学生の頃を思い出し、じんわり中から突き動かされる衝動。

思い出や記憶は頭ではなく、感覚、こころが覚えているんだなと実感した瞬間でした(^^)
今まで色々な経験をし、

苦しい時も悲しい時も

嬉しい時も楽しい時も

どんな時でも常に自分の身体は、こころは何かを感じ、記憶や感覚を積み重ね、刻んでいってくれていたんですよね。

自分の身体感覚をめぐる旅に出たら、まだまだたくさん溢れてくるような予感!

明日からもまずは普段頑張ってくれている自分の身体を大事にし、原点に還ろうと思います。

心理カウンセリング中、クライエントさんと過ごすお時間で

クライエントさんが
例えどんな心の状態でも
そのまま、ありのまま

積み重ねて来られた時を
想いを感じながら敬意をもって
ただひたすら
その場にご一緒させていただこう。

こころは季節を飛び越して
すっかり春になりました!\(^o^)/

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◆◇

礒田修幸