2016.10.06 投稿者:JTC-出口 さゆり

124-土に顔を近づけて

こんにちは。
日本心理カウンセラー養成学院 講師・心理カウンセラーの出口さゆりです。
  
先日、畑にいる
蟻(あり)の観察をしました。 
 
 
普段、歩いていると
なかなか目に入らない
蟻たち。 
 
しゃがんで土に目を近づけると
蟻さんたちは確かにそこに居ます。 
 
 
自分のからだより
大きな木くずや、もみ殻を
ワッセ、ワッセと運び、
ずっと働いています。
 
 
ありとキリギリスの童話を思い出し、
「冬に向けての準備かなぁ」  
なんて、勝手な想像をして
「がんばってるねぇ」
と、話しかけたりしながら
楽しみました。 
 
 
普段、目に入らない
こんなに小さな存在が、 
明日を生きるために、働いている。 
 
 
きっと、
もっと土の中を覗けば、
他の生物もいるでしょう。 
 
そして、
目には見えない微生物も
その中で生きていて、
ワッセワッセと働いて
生きている。 
 
 
「働いている」のか、
「ダンスしている」のか、
「遊んでいる」のかは、わからないですが、
喧嘩しているようには見えませんでした。
生きていることには
違いありません。 
  
 
自分が普段目にしていない
でも、確かにある
命の存在を感じました。 
 
 
そして、からだの底から
力が湧いてくる感じがします。 
 
 
 
 
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