2011.07.21 投稿者:JTC-出口 さゆり

30-生きる意味。

こんばんは、出口です。
私は、父や母に対して、感謝しています。
今まで本当にお世話になってきましたから。
父や母にとっては私の存在は一生こどもだけれども、
私はもう一人前の大人です。
困っている両親に今の私に何ができるだろうかと、考えています。
両親が今求めるものを私は持っていない。
全ての出来事において現状を補うことだけがその人の助けになるとは
私は考えていません。
(一部の出来事ならあるかもしれませんが)
ただ、家族の一人一人が少しでも幸せを多く感じてゆける人生になることを私はいつも願っています。
微々たる力ですが、そのお手伝いが今私ができる精一杯のことかもしれません。
『~~をしてあげる』などという方法論はさておき、
何より私自身が現状を肯定し、自分の力を可能な限り発揮し、幸せを感じ、それを表現してゆくことで
周りに伝わり、いつか両親の心に届くかもしれない。
そんな風に思っています。
親が子の幸せを願うように、子も親の幸せを願って生まれてきたのではないかと思います。
私は最近生きる意味を考え直しました。
行き着いた答えは『幸せ』と『感謝』です。
それらの言葉のベクトルは自分にも他者にも向けられると私は思います。
自分と他者の幸せを願い、自分と他者に感謝する。こんな風に。
この頂いた命をどう使うか・・・
個人に任されているんですね。
立ち止まったり、引き返したり、一歩でも百歩でも先に進んだり、グルグル回転したり、

ジャンプするために一度しゃがんで力をためて・・・精一杯ジャンプしたり。
どんな人生でも許されると思っています。
なぜなら自分が選ぶ人生だから。
皆さんは自分に任された自分の人生をどう生きますか?
私は、自分に素直に、心より豊かに生きたいです。
目の前にある、私ができることを精一杯やろうと思います。