2019.04.10 投稿者:JTC-礒田修幸

JTCマンスリーコラム[バックナンバー]《vol.15》~あらゆることが~

日本心理カウンセラー養成学院

マンスリーコラム《vol.15》~あらゆることが~

★月1回★
小川菊乃の『あなたのココロに届けたいメッセージ』

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日本心理カウンセラー養成学院

講師・心理カウンセラーの小川菊乃です。

 

 

強く、優しく、しなやかに、愛を持ち続けるためのヒントをお届けしたい… そんな気持ちいっぱいで綴っていきたいと思っています♪

 

 

今月も、最後まで読んでいただけると嬉しいです(*^^*)

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皆さん
何だか変なお天気が続いてますね。
桜は咲いているのに、雪が降る?とは…
体調も崩しやすいので、気をつけましょうね(^.^)新年度もスタートし、新しい元号も発表されました。

 

学院でお伝えすることも、時代の変化とともに変わりますね。

 

これまでは、「本当の自分を抑えつけず、認めていきましょう。」とお伝えすることが皆さまの助けになることが多かったように思います。

 

ところが最近は、自分を抑えつけるのが良くないことは理解されるようになってきたのか、自分の子どもを抑えつけてはいけないということで、どこまで、ありのままに行動する子どもを認めて許容したら良いのかわからないお母さんが増えてきていると感じるようになってきました。

 

もちろん、これまで同様、自分を抑えつけてしまうこともまだまだよく伺いますが…

 

ある若い方に、わがままが何でも通ってしまう気楽さの奥で、「どこまでもやってしまう自分が恐くて、誰か止めて欲しい。。」と打ち明けられたことがあります。

 

制約を受けたくない自分も、誰かに制約を受けたい自分も、どちらも本当の思いなのですね。

子ども時代、いつも1人で過ごしてきた人が、ぽろっと打ち明けてくれたこともありました。
「ご飯食べるときに、いつもひとりで何の制約もないから、自分でいろんなルールを作って食べていました。」

 

 

私は、子どもの頃、食事マナーを厳しく言われてきた方なので、思春期の頃はわざとお行儀悪くしたくなる時期があったように思います。

だから、「自分でルールを作っていた」ときいた時はびっくりしたのを覚えています。

本当にあらゆることが多様な時代なんだと痛感しますね。

 

 

授業でも、ひとつひとつのお話しを背景も含め良く聴き、いろいろなパターンを皆さまにお伝えしていくことが大切だと感じています。

学院では、そういった身近なお悩みを、安心を感じながら分ち合う機会が多くあります(o^^o)
みんなで分かち合えると、思いのほか安心できるようです。笑いがあふれる時間ですね。

それでは、今月はこの辺りで。。
春を楽しみましょう♪

追伸

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メール:k.ogawa@jtc-web.jp
小川菊乃

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