2020.08.20
投稿者：JTC-礒田修幸
ＪＴＣメールマガジン[バックナンバー]《vol.264》～悲しみよこんにちは～小沢美恵より
日本心理カウンセラー養成学院 メールマガジン
《vol.264》～悲しみよこんにちは～小沢美恵より
★週一回★ こころがうるおう心理学・マメ知識
——————————-
日本心理カウンセラー養成学院
講師・心理カウンセラーの小沢美恵です。
日常にスグ役立ち、そしてこころがうるおう心理学・マメ知識をお届けしています。
今日も、最後まで読んでいただけると嬉しいです(*^^*)
・・・・・・・・・・・・・
長～い梅雨が開けたと思ったら、危険なほどの暑い夏がやってきましたね！
みなさま、いかがお過ごしですか。
梅雨で太陽を長いこと見ないのも気分が鬱鬱しましたが、暑いのは身体にこたえます。
体調に気を付けてお過ごし下さい。
ところで…
先日、私は自分自身をしっかり見つめる時間がありました。
普段は、大人の部分の私は、自分の気持ちや欲求を分かってあげながら、できる限りそんな自分を満たせていると実感しているのですが、何か緊張する場面、私の内面であたふたしてしまうような場面で、大人の自分が、そんなあたふたした自分を突き放してしまっていることに気づきました。
まるで「私はお手上げよ。自分でどうにかしなさい」と大人の私は言っているようです。
私は小さい頃から、「自分でどうにかしなければならない」と歯を食いしばって生きてきた感覚がありました。そんな小さな子供の部分が大人になっても私の中にいて、子供の恐れや途方に暮れる感覚を、大人の私は突き放して生きてきました。
今回、大切な場面において、私はそんな風に、「お手上げよ」と見放す大人の自分がまだいることに気づいたのでした。
私は子供の私が見放されたと感じる悲しみよりも、見放すことしか出来なかった大人の自分に悲しみを感じました。
決して見放したかったわけじゃない。
でも、見放さないやり方が分からなかった。
困ったり、あたふたした自分を受け止める力がなかった。
無念な思いが湧き上がり、悲しくなりました。
私の新たな悲しみです。
悲しみよこんにちは。
そして、教えてくれてありがとう。
大人の部分の私がこれからどん風に成長してくれるのか、取り組むことが楽しみになってきました^_^
追伸
メールマガジンをきっかけに、自己成長、変容を目指す当学院の講座受講をご希望される方、またご自身の問題解決のための心理カウンセリングをご希望の方は、メールにて、ご連絡ください。詳細を追ってご連絡いたします。
メール:m.ozawa@jtc-web.jp
小沢美恵
心理カウンセリング（有料）のご案内、お申込はこちらから↓
http://jtc-web.jp/support/
＊＊＊＊＊
クリックをお願いできると、たくさんの方の目に触れる機会が増えるので、嬉しいです(*^^*)
↓↓
にほんブログ村
