2020.10.22 投稿者:JTC-礒田修幸

JTCメールマガジン[バックナンバー]《vol.271》~愛されたい私~小川菊乃より

日本心理カウンセラー養成学院

JTCメールマガジン《vol.271》~愛されたい私~小川菊乃より

★月1回★
小川菊乃の『あなたのココロに届けたいメッセージ』

——————————-

日本心理カウンセラー養成学院

講師・心理カウンセラーの小川菊乃です。

 

 

強く、優しく、しなやかに、愛を持ち続けるためのヒントをお届けしたい… そんな気持ちいっぱいで綴っていきたいと思っています♪

 

 

今月も、最後まで読んでいただけると嬉しいです(*^^*)

・・・・・・・・・・・・・

 

皆さん 一気に寒くなりました^_^
びっくりですね。
暖かくしてお過ごし下さい。

 

先日、切なく愛おしい体験がありました。

 

久しぶりに機嫌が悪くむやみに怒る父親に接したときのことです。私は萎縮してしまい、父親の望む私になりそうになる自分に気づきました。
どうしたら良いのか困り、父親の思う私でないことに、申し訳ない気持ちになってきました。

 

若い頃、良く登場していた私です^_^

 

まだ、父親に怒られたくない、父親に愛されたい私がいるんだなぁと、しみじみ思いました。

だけど、やっぱり時は流れてますね。
その時は、そんな私を一周して、服従ではなく年老いた父親に何かしてあげたくて対処しました。

 

こんな風にお伝えすると、さぞかししおらしい様子だったのかと思う方もあるかもしれませんが、そうでもなかったです^_^
だけど、暖かくかかわれたかと思います。

 

こんな風にかかわれるようになれたのは、心理学のおかげです。その中でも影響が大きかったのは、私の尊敬する心理臨床家の先生との会話です。

 

私が「先生は親への様々な複雑な思いはわかないのですか?」ときいたら、しばらく間があって、「もう十分愛されたと感じてるかなぁ」とおっしゃいました。

 

私もようやく、少し、その気持ちがわかる気がしてきました。若い時は「十分愛された」なんて、全く思えなかったです。

 

今思えば、70代の、ご両親も随分前に見送られた人生の大先輩に、なんて質問をしてしまったのかと恥ずかしくなります^_^

 

自分にやれることを、十分にやり切りたいと思う今日この頃です(^^)

 

 

追伸

メールマガジンをきっかけに、自己成長、変容を目指す当学院の講座受講をご希望される方、またご自身の問題解決のための心理カウンセリングをご希望の方は、メールにて、ご連絡ください。詳細を追ってご連絡いたします。

メール:k.ogawa@jtc-web.jp
小川菊乃

*****

クリックをお願いできると、たくさんの方の目に触れる機会が増えるので、嬉しいです(*^^*)