2010.06.10 投稿者:JTC-出口 さゆり

1-だからこその プレゼント

こんばんは、安藤です。
初めてblogを書きます♪

今日は過去の経験から得た、大切なプレゼントについてを書きます。
私は18歳の時、高校卒業すると同時にある企業に就職しました。
そこで学んだことは数えきれないほどあります。
ただ、そう思えるまでには沢山の物語がありました。少しだけお伝えしますね。
その会社には5年半お世話になりました。
社会人としても未熟な私を受け入れて下さり、父と変わらない年代の上司には娘
のように可愛がって頂きました。
そんな春爛漫かのように思える中、私は段々と自分に違和感を持ちはじめます。
『仕事ができない自分がキライ』
『仕事のことで頭がいっぱいの休日』
『ほんの少しのミスでもすぐに自分の責任と感じ自分を責める』
『昼休みも休んでいるという感覚がない』
『はっきり自分の気持ちを伝えられない』
…たくさんの違和感を覚え、ストレスたっぷりな毎日でした。

いつ辞めようかを毎日考えていた記憶があります。
それでも何とか仕事をやり遂げたい。
任された仕事はこなしたい。
客先とうまくいく方法を考えて楽しく仕事がしたい。
営業さんのサポートとして私ができることはやろう。
脳みそを振り絞って考え、試行錯誤しながら何とか自分のペースで仕事をこなす
ことができたのは入社してから三年経った時でした。

残業して泣きながら帰った日も懐かしく蘇ります。

入社当初は叱られてばかりだったけれど、ひたむきに取り組むことで信頼が生ま
れました。
一つの会社での経験ですが、私の人生にとっては大変影響の大きい経験でした。
私は、そんな経験から『諦めない』気持ちを常に持つようにしています。
なぜならば、諦めないからこそ得られた結果が私にとって全て素敵なプレゼント
だったからです。
今努力していることがすぐに花咲くとは限らない。
今蒔いた種が10年経って芽がでるかもしれない。
芽がでなくともきっと土の栄養となっているはず。
そんな風に思える毎日を過ごすことを心がけています。
今、取り組んでいることはいつしかきっと自分への栄養となると私は信じています。

そんなことを考えていたら、自分にご褒美をあげたくなりました。

今からゼリーを食べます。それが今日の私へのプレゼント♪