心理学・心理カウンセラーの資格取得なら日本心理カウンセラー養成学院

皆さん　こんにちは。　小川です。

お天気でも、確実に夏の日差しとは違う、過ごしやすい季節となりました。

夏の疲れも出やすい時期かと思います。お体大切にして下さいね。

さて、私はここ最近、「自分を信じる」ってことについて、考える機会が何度かありました。

改めて本当の意味で自分を信じることが出来ているか振り返ることができました。

皆さんはいかがですか？

「自分を信じる」って、よく耳にするフレーズですよね。

私は数年前までは、出来ているのか出来ていないのか、よくわからない自分でした。

今でも時々、よく考えないとわからなくなる時があります。

自分を信じて突き進んだはずなのに、結果はよかったにもかかわらず

何だかいまひとつ、心の底から喜べなかったり…

また、その逆で、結果はイマイチだったんだけど、すごく心は充実感で満たされていたり…

不思議ですよね。。。

私は心理学に出会う前までは「自分を信じる」こと、出来ていると思っていました。

だけど、実は本当の意味では出来ていなかったんですよね。。

私が信じていたのは、偽りの自分でした。それを本当の自分だと思い込んでいたのです。

その偽りの自分の多くは、父から影響を受けていました。

この今まで信じていた「偽りの自分」と、「本当の自分」が心の中でぶつかった時、

「本当の自分」を信じられることこそが、本当の意味での『自分を信じる』ことなんだと

今ならわかります。

毎日の生活のなかで、不安なことがあると、つい慣れ親しんでいた「偽りの自分」に

無意識にすがりそうになることがありますが、そういう時こそ「本当の自分」を信じたいと

思います。

皆さんも一度、『自分を信じる』ってこと、改めて考えてみるのもいいのでは♪

なんて思います。