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こんにちは。出口です。

皆さんは異性のどこに魅力を感じますか？

私は…男性のどこに魅力を感じるかというと、、

＊頼もしい
＊力がある(重いものをヒョイと持ち上げるなど)
＊なんでも一から作れちゃう

というところです。

私の父は、全て網羅している男性でした。

だから昔は

【お父さんみたいな人と結婚したーい！】

と言っていました。(^^)

お休みの日には古い家を手直ししたり、

台風が来て何処か壊れたらすぐに直せて、

電気工事士なので、仕事の準備をお休みの日に倉庫でコツコツしていて…

いろんな道具が使えて…

『お父さんて、なんでもできるなぁ♥』

そう思っていました。

アルコールを飲んで超絶に怖くなるところ以外は…理想の男性でした。

今回のブログでは父の怖い側面の細かい部分は割愛させて頂きますね。

大人になっていくにつれて、

【お父さんみたいな人と結婚したーい】

って言っていた、理由であるお父さんの素敵なところではなく、

嫌だ！って感じる父の側面しか見れなくなっていきました。

嫌だ！っていうのは、

アルコールを飲むと、怖くて感情的に家族に怒鳴り人が変わったように不機嫌になる父。

そんな父に対する反発心からか…

結婚相手の主人は真逆な人でした。

無意識でしたね～、、。

しかし！！

今、なんと、主人は昔の父の様です。(驚！)

頼もしくて、力があって、一から野菜を作れちゃう。
農機具を使いこなす(^o^)

主人は3年前から一人で農業を始めました。
出会った頃は定職に就いていなかった彼が、自分が命をかけても惜しくない対象を見つけて、
そこにまっすぐ力を注ぐ姿を見て、毎日惚れ直しています。

冗談ではありませんよ。

結局、父の素敵な側面と同じ傾向を持つ男性に

やっぱり魅力を感じることに変わりが無かったんだ～！！

という新発見でした。

主人は毎日クタクタ。
身体が疲れているので、素人ですが、私が肩や背中、腰にかけてマッサージをしたりします。

マッサージをしていて、思い出したことがあります。

『さゆり、肩もんでくれぇ。足の裏を踏んでくれぇ。』
私が小学生の頃、よく父がそう言っていました。

お父さんと触れ合う唯一の時間だったのではないでしょうか。

おっきい肩を小さな手で揉みほぐし、
ぶ厚い足の裏を小さな足で踏み踏みして…

お父さんが緩んでいくのをみて、
『お父さん、いつも疲れて大変だろうなぁ。すごいなぁ』

子どもながらにもそう思っていました。

今、主人の身体をマッサージしている時、

【お父さんやお母さん、毎日家族の為に働いて、疲れていただろうな。

どんな気持ちで私たちに接していたんだろう。

どれほどのストレスと戦っていたんだろう。】

当時の父や母の気持ちを想像しました。

ストレスのはけ口が、家族だったのだと今はわかります。

その当時、父や母に頼れる心理カウンセラーが居たら

どんなにストレスは軽減されただろうって、叶いもしないことを想像したりします。

過去には戻れないので、自分の幼少時代の心の傷を癒した今の私が、

当時、苦しみながらも家族を守ってくれた父や母の気持ちを心から理解できる人でありたい。

そう思いました。

大人になって、
家庭を持って、
いずれは子どもを授かって…

そのプロセス一つ一つ進むごとに、

本当の意味で父や母の苦労や喜びを理解していける様な気がします。

逆に言うと、今、理解し得ないこともあって自然なことなのかもしれません。

さて、
皆さんはどんな異性に魅力を感じますか？(^^)

また何処かでお逢いしたらおきかせ下さいね！

私は今回の気づきから、
父や母にもっと自分から愛(逢い)に行こうと思いました。(^-^)

今日もみなさんにとって豊かな１日となりますように☆