2015.11.28 投稿者:JTC-出口 さゆり

93-築き直す関係性② 完結

こんばんは。
急に寒くなり、頬にあたる風に気持ち良さと、冷たさを実感する気候になりました。

この冬への寒さ、個人的には大好きです。

皆さんはいかがお過ごしですか?

さて、
6月30日
89-築き直す関係性①
というタイトルでブログを更新し、続きは7月に…と書いていました。

今日はその続きを書こうと思います。

実はあの時期から夏にかけて
私にとっては人生でこの上ない悲しみを感じる体験をしました。

それで、ちょっとブログを続けて書くことができなく、今日に至ってしまいました。

申し訳ありません。

心はすっかり快復しています。(^-^)

今日でこの【築き直す関係性】というテーマはとりあえず完結したいと思います。

私が心理学に出会い、学び、自分を癒やし、学びの全てを実践する中で関係性が大きく変わった相手は、紛れもなく主人です。

人生を共にしようと決めた相手との関係性を築き直すことは多大なる努力がありました。

それを支えてくれたのは
今からお話する愛についての考え方があったからかもしれません。

「真実の愛」とは、
単に一人の人を生涯愛し続けること。

なのでしょうか。

一人の人を愛したら、大抵私は他が見えなくなります。
ただ、特定の人を「盲目に」愛するわけではありません。

例えば、
愛する人から嫌なことをされたら、ハッキリと嫌だと伝えます。

逆に、
「愛している」ということを伝えない選択肢は私の中にはありません。

私は愛する相手にも同じように私にして欲しいと願っています。

願っているだけで強要はしないのですが、
相手が自ら誠実さと共に私に関わってくれようとする姿勢を少しでも感じられた時、相手への愛情が増して行きます。

築き直す関係性は、この連続の様に思います。

「真実の愛」とは、一人の人を生涯愛し続け山あり谷あり、心を揺さぶられながら愛し合う、何だかドラマティックなもの。

ではなく、

相手との関係性の根底に、
お互いが信頼を抱き、
偽りのない姿で互いに存在できる時、
お互いの幸福感が折り重なり、
時を重ねて育まれる深い愛。

価値観が違い、言い合いになりそうな時、自分の心を安定させてから話し合いをする能力や時間、エネルギーを私は惜しみなく使ってきました。

そして、これが出来たのは、相手が私の話し合いに付き合い、意見を共有し、共感し合う事に協力してくれたからです。

最初はうまくいきませんでした。

だから私はまず、
私だけでも良いから、心の傷を癒やし、
まずは心を安定させ、
心理学で言われている通りの望ましいコミュニケーションをするように毎日努力をしました。

そうしたら、相手も望ましいコミュニケーションで自然と返してくれるようになったのです。

つまり、真実の愛とは、

自分と相手の度重なる変化の中で、意図的な努力を互いにし続け、得られるもの。

そして、お互いを尊重し合い、共感し合い、信頼し合うことを実践して得られるもの。

そう考えています。

(理論的なことは、当学院の恋愛心理分析講座で学ぶことができます。)

自分一人だけでも真実の愛を心で感じられるとは思います。

加えて、大切なパートナーと共感し合える愛を互いに分かち合えたら、
さらに心が幸せ感で満たされると私は思うのです。

現に、その幸せを度々実感するようになりました。

パートナーに限らず、
このような関係性を築ける相手が、
一人でも二人でも増えていくことを願いながら生きることが最近のテーマです。

その関係性を得られたら、
例え物質的な豊かさが満足できなくとも、
心が豊かで居られると思っています。

これは私にとっては大きな喜びで、幸せ溢れる人生に繋がると信じて止みません。

だから、今日も意図的な努力をやめずに生きようと思っています。(^-^)

それでは、【築き直す関係性】をテーマにしたブログを完結したいと思います。

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