2016.10.02 投稿者:JTC-出口 さゆり
121-たった一つの過ち
こんにちは。
日本心理カウンセラー養成学院 講師・心理カウンセラー の出口さゆりです。
一本の映画を観ました。
離婚危機に迫る夫婦が、
互いの問題を乗り越え、
最後には家族再生を迎える。
そんなストーリーでした。
「信頼」
というのは、
長い時間をかけ
互いに信用や誠実さを
積み重ねた結果であり、
そして、
結果とはいえ、=終わり
ではなく、
むしろ
「今も、これからも続いていく」
ものであると思います。
そんな、
「信頼」がある
夫婦や、家族、職場、
あらゆる人間関係には
温かさがあります。
わたしは、「信頼」のある
関係性に囲まれて生きていたいです。
相手が同じ価値観で
それに伴う行動をしてくれたら
嬉しいです。
しかし、
相手のことは
自分のコントロールの域を越えています。
相手も同じように
なってくれるよう、
躍起になることよりも、
自分は最低限、
誠実さを大切にしたい。
自分のたった一つの過ちが、
「信頼」の橋を崩すことになる
可能性があるのだから。