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JTCメールマガジン《vol.262》～海より深い理由を見つけましょう～小川菊乃より

★月1回★
小川菊乃の『あなたのココロに届けたいメッセージ』

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講師・心理カウンセラーの小川菊乃です。

 

 

強く、優しく、しなやかに、愛を持ち続けるためのヒントをお届けしたい… そんな気持ちいっぱいで綴っていきたいと思っています♪

 

 

今月も、最後まで読んでいただけると嬉しいです(*^^*)

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皆さん　いよいよ暑い夏がやってきそうですね。
雨が続くのも調子があがりませんが、暑いのも体力を消耗します^_^

 
今日は世のお母さんの苦しい胸のうちについてです。

 
子育てされてるお母さんの話しを聴くこともよくあります。そんな中で良く聴かれるのが、「子どもに私と同じ思いをさせたくない」というお話しです。

 
自分の子ども時代に辛かったこと、嫌だったことを自分の子どもにしたくない。

 
自分と同じように、引きこもったり、依存症になったり、パニックになってしまったらどうしよう…

 
こんな心配から、子育て本やインターネットでたくさん勉強し、これでいいのかなぁ？と子育てされてるお母さんがたくさんおられますね。

そんな中でも本当にキツイのは、自分が子ども時代にもらえなかったものを、我が子に与えようとする時です。

 

お母さんの中のインナーチャイルドが、「私が何十年も欲しい欲しいと思い続けたものを、未だに私にはくれず、他人に与えるの！」と怒りと悲しみでいっぱいになり、黙っていられなくなるのです。

 
そうなると、身体はひとつなのに心の中が引き裂かれてしまい、つながりがもてなくなり、混乱してしまいます…

 
その結果、自分も親と同じように子どもに接してしまい後で罪悪感と不安でいっぱいになるか、それとも、また子ども時代と同じように自分を殺し、今度は我が子の顔色を伺い続けるようになるか。。

 

どちらも苦しいです^_^
あ～どうしたら純粋に子どもと楽しめるようになるの？？
心から子どもをかわいいと思えるようになるの？？

 

私たちは、自分が経験したことないことはできなくて当たり前です。
だけど、少しずつ出来るようになれます。
それには順番があるのです^ – ^

 

もう遅いです…子どもは大きくなってしまいました。。

 

遅すぎるなんてことはありません。
当学院では、50代、60代になってから向き合い始め、家族が変わりはじめているというお声をたくさん聴きます(^^)

 

今、そんな子育てに奮闘するお母さんのための企画を考えてます。

 

とにかくまずは、理想通りにできない、本に書いてあるようにできない自分を理解してあげてください。
必ず出来ない理由があるはずだから。。。
海より深い、「そりゃそうだよね」という理由があるはずです^ – ^
それに気づくだけでも、変化が起きはじめますよ。

 

追伸

メールマガジンをきっかけに、自己成長、変容を目指す当学院の講座受講をご希望される方、またご自身の問題解決のための心理カウンセリングをご希望の方は、メールにて、ご連絡ください。詳細を追ってご連絡いたします。

メール:k.ogawa@jtc-web.jp
小川菊乃

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