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大阪の心理カウンセリングの学校がお伝えする【適切に助けを求めること】

★週一回★ こころがうるおう心理学・マメ知識

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講師・心理カウンセラーの小川菊乃です。

日常にスグ役立ち、そしてこころがうるおう心理学・マメ知識をお届けしています。
今日も、最後まで読んでいただけると嬉しいです(*^^*)

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皆さま いかがお過ごしですか？ ジメジメが続きますね^ – ^

今日、ちょっとしたハプニングに遭遇しました。 電車がホームから間もなく発車するタイミングで、後ろの席の方が、「あっ！忘れた」と言って前に走って行かれました。 窓からホームを見ると、ホームのイスにジェラートピケの紙袋がポツンとありました。

電車の扉は閉まっていたので、もう無理かなぁと気の毒に思っていたら、その方は「すみません。忘れ物！」と大きな声で助けを求めていました。 たまたまホームに駅員さんがいて、何か合図をされたのか、扉がもう一度開き、駅員さんがその荷物を取ってご本人にお渡しされてました。

当たり前ですが、結構、大きな声だったので、もし、私だったら、同じ様に助けを求められるかなぁと、少し考えました。 皆さんだったらいかがですか？ もうダメというあきらめや迷惑かけるという恥ずかしさなどなど、いろいろ湧きそうな場面です^_^

だけど、自分が思ってるほど、私も含め座席の他のお客さんは気にしてなかったように思います。 良かったですね^ – ^

そんな気持ちになってました。 情緒が不安定で、慢性的に孤独や空虚感を抱えている人は、いつも何かひき起こしたい衝動に駆られていることがあります。

同時に誰も私のことなんて助けてくれない、迷惑をかけてはダメと思って、その衝動を抑えています。 適切に助けを求めることは、結構、難しいことだなぁとつくづく思う出来事でした。

追伸

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メール:k.ogawa@jtc-web.jp
小川菊乃

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