2023.07.06 投稿者:JTC-中島佳子

JTCメールマガジン[バックナンバー]《vol.376》~ゆらぎ~小沢美恵より

日本心理カウンセラー養成学院 メールマガジン

《vol.376》~ゆらぎ~小沢美恵より

★週一回★ こころがうるおう心理学・マメ知識

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日本心理カウンセラー養成学院

講師・心理カウンセラーの小沢美恵です。

日常にスグ役立ち、そしてこころがうるおう心理学・マメ知識をお届けしています。
今日も、最後まで読んでいただけると嬉しいです(*^^*)

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みなさん、自然は好きですか?
山派ですか?海派ですか?

 

人はなぜ自然の中でリラックスできたり、深呼吸したくなったり、何か悩んだりすると海を眺めたくなるのか…。

 

その理由の一つかな?と思うお話しがあるので、ご紹介したいと思います。

 

人は「ゆらぎ」を体感することで自律神経が安定するのだそうです。

 

自然界に真っ直ぐだったり、規則的なものは存在しません。

 

風や波はゆらぎ、木々はゆらぎ、光もゆらぎ、自然界に存在する物の形もみなゆらいでます。

 

人間の自律神経も緩やかにゆらいでいます。

 

都会の人工物に囲まれていると、「ゆらぎ」がとても少ない生活ですね。

 

真っ直ぐで直角な建物に囲まれ、規則的な機械音に囲まれ、私たちの自律神経は落ち着かなくなりやすいようです。

 

だから、人は心が乱れた時に広い海の波間を眺めて、波音を聞いて落ち着きを取り戻したり、森の中で木漏れ日を浴びて、深呼吸がしたくなるのですね^_^

 

私たち人間も本来、自然と共鳴して生きていることがよく分かります。

 

私はバイクに乗るのですが、確かに都内から田舎に向かって走る時、都内のコンクリートに囲まれた景色に無意識に緊張が高まっていますが、山並みが見えてくると、自然と肩の力が抜けてリラックスして走ることができます。

 

自然界のゆらぎと自律神経の話しを知って、益々はっきりと感覚の違いを感じるようになりました^_^

 

都会に住んでいるとなかなか難しいかもしれませんが、是非日常生活で自然の「ゆらぎ」を感じられることを取り入れてみてくださいね。

 

 

 

追伸

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メール:m.ozawa@jtc-web.jp

小沢美恵

 

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