2015.07.24 お知らせ

32-フォーカシング

今、私はJTCのメールマガジンを書かせていただいています。

毎回のテーマは自由ですが、
私なりに、養成講座に合わせています。
今はインナーチャイルドセラピーについて
深めてお伝えしているところです。
その前のテーマは、来談者中心療法でした。
そのため、フォーカシングについて
書くことができませんでしたが、
私は個人的に
フォーカシングが大好きです。
今日は私のフォーカシング愛をここに
書いてみたいと思います(*^^*)
私がフォーカシングが好きな理由は
たくさんあります。
いつでも、どこでも、
慣れたら一人でもできます。
自分の身体に焦点を合わせて、
ゆっくり感じながら、深めていく…
ただ、そこにある実感に触れること、
それがフォーカシングの本分なので、
無理して原因や答えを探す必要もなく、
誰かを責めることもなく、心が楽です。
リラックスして、身体に焦点を合わせ、
何か感じたら、認めるだけ…
とっても優しいセラピーだと思います(^-^)
だけど、時々ドラマチックな体験もあります。
最初、驚き、
その後こみ上げる笑いや涙、
そしてストンと腑に落ちる感じ。
そんな体験の後には、自分の考え方や
捉え方が変わり、
「私、生きてるなぁ!」と
実感できます。
また、フォーカシングはやはり誰かと
一緒にした方がいいと言われていますが、
個人的なこと、言いたくないことは
言わなくても
十分深めることができます。
たとえば家族のこと、仕事のこと、
自分の性格、過去、現在、未来…
何でもテーマになりますが、具体的に
相手に伝える必要はなく、
そのテーマに対する身体の感じを
伝えていくので、ちょっと言いにくいことでも
深めることができます。
もちろん、言いたくなったら
伝えても良いのです。
さて、フォーカシングが大好きな私ですが
最初から好きになった訳ではありません。
養成講座でワークをした時には、
「なんだかよくわからない…
私はちゃんとできたのかな?」
と思いました。
それから、個人的にカウンセリングや、
ワークショップに通いました。
何度目かのチャレンジで初めて
「あぁ、なるほど、これがフェルトセンス、
これがフェルトシフトなんだ!」
と実感して以来、
フォーカシングが大好きになりました。
今までもたくさん、いろんなことを
深め、仲間と共にわかち合いました。
優しくて、豊かなフォーカシングを、
もし良かったら、
あなたも楽しんでみてください(^-^)
橋本杏子
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