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マンスリーコラム《vol.67》～早めの対処～

★月1回★
小川菊乃の『あなたのココロに届けたいメッセージ』

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講師・心理カウンセラーの小川菊乃です。

 

 

強く、優しく、しなやかに、愛を持ち続けるためのヒントをお届けしたい… そんな気持ちいっぱいで綴っていきたいと思っています♪

 

 

今月も、最後まで読んでいただけると嬉しいです(*^^*)

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皆さま　いかがお過ごしですか？
暑いという言葉を言わないようにしようと思っていても、つい、出てきてしまいます^_^

 

メンタル不調になってしまう方の中には、自分でも気づかないうちに、抑うつ気分に陥ってしまう方がいますね。

 

産業分野でカウンセリングをしていますと、時々、「このままの状態を続けていると、数ヶ月したらうつ病になってしまうかもしれない…」という方に出会うことがあります。

 

ご本人がそのリスクに気づいていれば良いのですが、そうでない場合もあり、そんな時は「早めに出会えてよかった」と心から思います。

 

そういう状態の方は、何がしんどいのかハッキリ語れない方も多く、「とにかく、なんか、しんどいです…」といった感じです。

 

だけど丁寧にどんな風にしんどくなっていったかをきいていくと見えてきます。

 

自分が不快に思っていることに気づいてしまうと、今の生活を続けられなくなる…
そう無意識に察知すると、私たちは不快を霧の中に閉じ込めて、見えなくしてしまうようです。

 

だけど、身体までは誤魔化せなくて、身体の病気や心の病気になってはじめて、自分と向き合うことになる人は多いです。

 

そこまで深刻になる前に、いろいろな方法で何とかできることもあります。
そこに、心理カウンセリングの意義がひとつあるように思うのです。

 

メンタルヘルスの問題は、早めの対処が肝要ですね。

 

皆さま　ご自愛ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

追伸

 

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メール:k.ogawa@jtc-web.jp
小川菊乃

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