こんにちは。今日は、心理カウンセラーになるにはどうしたらいいかを簡単にお伝え出来たらと思います。
えっ「心理カウンセラーって何？誰？」なんとなく「こころを癒す人」とか「悩んだ人が頼る人」とか、みなさんはどんなイメージですか？実は近年のドラマで役どころとして重要な立場で演じられてます。
例えば、「明日の約束」で井上真央さんが、「ラブソング」では福山雅治さんがカウンセラー役をされてました。かっこよかった。なんと逃げ恥で新垣結衣さんが演じるみくりは「臨床心理士」でした。etc…。
いろんな場面で心理カウンセラーは注目されています。当学院でも個人の方がほとんどだった利用者様は、数年前から企業様、行政様、病院、学校といろんなところにお伺いして心理カウンセリングを実施しています。そんな「心理カウンセラーにどうやってなるの？」というみなさんの疑問にわかりやすくお伝えできたらと思います。
現在心理カウンセラーという資格は民間資格でしかないです。皆さんご存じの臨床心理士も国家資格ではなく民間資格です。「国家資格はないの？」
あります？！「心理師」という国家資格です。「公認心理師」といいます。
心理職の国家資格として2017年に確立されました。この資格が日本では心理職の資格として最上位の資格ではないかと思います。受験資格は「大学の学部で一般心理学や医学等の科目を含む必要な科目を履修し、卒業後、指定された学科を開設する大学院に進んで必要な科目を履修して終了するか、あるいは、法の指定する認定施設で2年間実務についた人」とあります。当学院の講師、心理カウンセラーの後者の実務経験で「公認心理師」の受験資格を取得しています。
次に民間資格です。資格自体は無数にあります、心理療法1つから数十種類まで学べる学校とあって資格も個別に違います。個人的にはというか相談者のことや、一生涯の職にするなら療法・技法はたくさん学んでおくべきだと思います。心理カウンセラーを始めたとき相談者のこころの状態をより早く改善するために悩む時が来ます。その時「療法」「技法」は自信となります。
次に無資格です。本を読んでとか我流で。これは我々心理業界の人間の立場から「やめてほしい」です。プロの心理カウンセラーは相談者の状態を読み取り少しでも負担の少ない内容で治療していきます。心理療法・心理技法を学んでおけば相談者の回復へプロセスはより短くなります。その道のりを描く材料がない人が心理カウンセリングをすると、被害を被るのは「相談者」です！
と厳しくお伝えします。我々心理業を営む立場のものとしては、一人でも多くの方にこころの状態を改善してもらいより良い人生を歩んでいただきたいと願ってます。それには相談者のこころの状態(情動)を感じ、数ある療法・技法から最適なものを「見立て」(処方)して、相談者にとって心の負担ができるだけ少なく、より短期間で改善されるようにしなければいけません。
必要なのは、「感じる心」(愛)です。次に「知識」、次に「経験」(臨床時間)です。
あなたに人をおもいやる「優しいこころ」があれば、心理カウンセラーという人生の業はとても素敵なお仕事になるでしょう。
当学院では、数々の療法・技法を知識として学ぶだけでなく、「実践」することで課程を修了するころには、心理カウンセラーとして活躍できる人になれます。
sns等や情報化社会である現在、こころの問題は加速度的に多くなっています。是非、我々とこころを癒す「心理カウンセラー」の道を歩みませんか？
カウンセリング心理学(心理カウンセラーへの学び)は学問です。この学びは、あなた自身のこころの成長のみならず、あなたの家族やパートナー、周りの人たちの心の状態も改善します。そしてその先に「選ばれる心理カウンセラー」という収入源も手に入れることができるのです。
プロの心理カウンセラーはまだまだ不足しています。人生を変えるチャンスかもしれません。 一緒に未来を築きましょう！ 全力で応援します！
日本心理カウンセラー養成学院では、あなたの職業における成長と新たな挑戦を応援します。
投稿者：JTC 日本心理カウンセラー養成学院
