2010.07.19 投稿者:JTC
4-涙の気づき
こんにちは神田です。
先日、私の大切な仲間とランチをしました。
楽しい話。お仕事の話。過去の苦しい時の話。いろいろなお話をしました。
その時、二人で同時に涙した会話がありました。
きっと、周りのひとは、なぜそこで?
と疑問に思う会話なのかも知れません。
その会話というのは、私たちの日々の関わりの中で、「変わろう」と決意して下さった方々がいる。
というようなお話でした。
その時の私の気持ちは、まずはただただ感動。
そしてこのお仕事をさせていただけることの感謝。
そして何より、心理学を学ぶ前、生きることを諦めようと思っていた私が、本当に生きていて良かったと思う瞬間でした。
帰り道、電車の中でもずっと涙がとまりませんでした。
同じ所で涙を流せる仲間がいる幸せ。
自分が生きる意味を見つけられた幸せ。
スタッフになりたての時、あまりに恵まれた環境に、幸せに慣れていない私は戸惑いました。
今までの私は、「もしかしてこれがしあわせ?」と思うとそれは長続きはしませんでした。
幸せが終わる時に傷つかない心の準備を一生懸命していました。
今回のことを通して今ここの幸せを温かく感じられている自分に気づくことができました。
毎日がとても大切。
そして多くの出会いに感謝しています。
いつもありがとうございます。