2010.07.27 投稿者:JTC

5‐好きな髪形

こんにちは神田です。

暑中お見舞い申し上げます。

本当に暑い、というより熱い熱い夏ですね(@_@)

私は去年の夏、長かった髪をバッサリショートカットにしました。

実は髪形を変えるのが大好きだった私が髪を伸ばし続けたのには、意味がありました。

それは当時の夫の言葉でした。

髪の短い女はみっともない。

これ以上太ったら山奥に捨ててやる。

お前みたいな女と結婚してやったんだ感謝しろ。

そんな言葉を浴びせられる日々でした。

でも、私はこの人といる以外生きられない。

生きていても孤独な老人になるんだ。

そう思っていました。

それと同時に、この人も何か苦しくてこんなことを言うんだ。

私が信頼させてあげられたらこんなこと言わずに済むのかもしれない。

自分を責めていました。

離婚を決めて、心理学を学びつつ、気づけば夏でした。

あれ?もう好きな髪形していいよね?

私ショートカットでも、みっともなくないよね?

美容師さんに本当にいいんですか?って言われつつ髪を切りました。

髪が軽くなるのと同時に、心も軽くなりました。

夫に言われ続けた暴言の傷が髪と一緒に切り落とされた感じがしました。

実は最近まであまりその当時のことを思い出しませんでした。

思い出して不快になるのを、無意識に避けていたのかも知れません。

昨日の夜、とてもいいことがあって一人自分へのご褒美ビールを飲んでいてふと思い出しました。

思い出とともに、怒りの感情がいっぱい出てきました。

今になってやっと気付いた。

私あの時怒ってもよかったんだ。

悲しくて泣いても良かったんだ。って。

目は腫れているけど、なんか今日はめちゃくちゃスッキリ!!

怒るって大切なんですね♪

今度はどんな髪型にしようかな?

では、美容室行ってきます。