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こんばんは、安藤です。

今日はことばにして他者に思いを伝えられることの素晴らしさを体験しました。

わたしは、お話することができます。

自分の思っている気持ちや、考えていることをことばにして表現することができます。

そうすることで相手とコミュニケーションをとり、意思の疎通を図っています。

そのような反面、つい思ってもいないような事を口にしてしまう瞬間があります。

思っていることとは裏腹な行動をとることもありました。

悲しいのに、強がったり。

寄り添って欲しいのに・歩み寄りたいのに、自分から離れていったり。

そんな不一致の状態は、居心地が悪く　心もどっと疲れます。

今日、わたしが出会った人たちは、思っていることをスムーズにことばに表せない

からこそ、身体全部を使って、思いを伝えていました。

違うと思うときは、表情で違うことを示したり

嬉しいときは、顔全体で嬉しい気持ちをあらわし

泣けてしまうときは、恥ずかしそうに後ろ向きになる。

待ちわびていた気持ちをそのままストレートに表す。

わたしはそこで、”ことば”という人と共通のツールを利用して、率直に意見交換ができる便利さを

改めて実感しました。

と、同時にことばがなくても通じるこころってすごいな。

表情を汲み取ってコミュニケーションするって素敵だと思いました。

お互いの意思がピタっと合った時の、あのおばあちゃんの満面の笑みが忘れられません。

今日、わたしの心にフワっと花が咲きました。

そんな気分です。

また会いたいな。