2010.11.08 投稿者:JTC-出口 さゆり

17-あなたしだい。

こんにちは。安藤です。
私は先日、大切に思っている人から意見を押し付けられる事に対して息苦しさを感じました。
今までも、その感覚をいく度も感じることがありました。
その感覚を感じると同時に、目の前に居る人に対しての恐怖感を抱き、何も言えなくなる…
そんなサイクルを続けていました。
今まではその場で伝えることができなくて、メールで気持ちを伝えたり、手紙で伝えたりしていました。
しかしながら、実はその方法に私自身が納得できていなかったのです。
『本当はちゃんと言葉で、“その時”に伝えたい。』
ずっとそう思っていました。
昨日も、そんな瞬間がありましたので、勇気を持って伝えました。
一言一言…ゆっくりと噛み締めながら。私が本当に感じたままに。
そうしたら、相手は理解してくれました。
その上、自らを振り返り、反省し、『ごめんね』って謝ってくれました。
私は謝って貰うことを望んでいたわけではなく、ただ理解して欲しかっただけなのです。
理解をして受け止めてくれた上に、即座に自らを振り返って反省をするその人に私は感銘をうけました。
その人は、私が思うほど理解してくれない人ではないし、むしろ 私が勝手に相手を値踏みしていたに過ぎません。
だから、私も ごめんねって謝りました。
人は、良いと言われていることだけを実践し、完璧には生きられないものだと思います。
時には過ちをおかす時だってあります。
その時こそ、相手とどう真摯に向き合うかで 人間関係はどれだけでも変わってゆくと信じています。
その思いを持ち続けようと強く思えた昨日の出来事でした。
私も相手も、互いに成長するってこうゆうことなんだなって思いました。
逆にそれがきっかけで、より深い絆ができたと思います。
お互い、何も曇りもなく関わり合える関係は本当に心地好いです。
『息苦しい』から『心地好い』空間に変えるのも あなた 次第。
私次第ですね♪