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こんにちは。　小川です。

一時涼しい日が続きましたが、また暑くなって参りましたね。

私は二十代前半、交通事故をおこしたことがあります。

車の正面衝突でした。

幸い相手には心身の被害はなく、本当にそれだけは救いでした。

ただ、自分は顔面をフロントガラスにぶつけ、ガラスで傷ができてしまい

数年は傷を形成するのにしんどい思いをしました。

今はうっすら残っていますが、ほとんどわかりません。

実は事故の前兆はすでにありました。

この事故の数日前、止まっている車に激突しそうになっていました。

その時は急ブレーキで難を逃れました。

この頃の私は社会に出たばかりで、今までの価値観や信念が

大きく揺らいでいた時期でした。

今までのやり方では通用しない世の中に、恐れを抱いていたように思います。

だけど、そんな弱音を吐き出す場所や方法も見つけようとしませんでした。

というか、そんなことしてはいけないと思い込んでいました。

そして、あの事故です。

物理的に休憩するしかない方法を、無意識に作り出していたのでは…と感じることがあります。

顔の傷を癒しながら、これまでの自分をリセットしました。

今振り返ると、何も自分を傷つけてまで我慢しなくても

素直に弱音を吐き、休憩したらよかったのに…と思います。

みなさんも、何かヒヤッとすることがあったときは要注意です。

自分の心を暖かい気持ちで包んであげて下さいね。。