2012.09.19 投稿者:JTC-出口 さゆり

65-限りある時間と、限りない愛。

こんにちは。出口です。

毎日ふと気がつくと一日が終わっている。24時間はあっという間だ。

何も考えていないわけではない。
むしろたくさんの考えや感情が一日の心の中で渦巻く。

その心で捉えたことの何パーセントを他の人とわかちあっているのだろう。

見えない心を表現するのには、言葉が一番手っ取り早い。

一番手っ取り早いけれども、微妙なニュアンスで心とは違う印象を相手に与えることがある。

逆に、言葉とは違う態度をしていたらその態度がむしろ本心として相手に伝わる。

心が見えないからこそ人間関係が表面上スムーズに行くのか。

それとも、見えないからこそぎこちなく不自然になり、

相手はこう思うのでは?ああ思うのでは?と勝手に解釈して考えるようになるのか。

どちらなのだろう。

いずれにしても、私は、自分の心で感じている気持ちや、自分の考え方を

素直にそのまま表現できる人でありたい。

昔の私は、自分の心が何を感じているのかをよくわかっていなかった。

よくわからないからこそ、自分を出せなかった。どうだしたら良いのかわからなかった。

しかし、心理学によって、自分を知っていく素晴らしさを理解してからは、

自分自身の心に今何が起きているか瞬間ごとに知っていくことで

自分の心が何を感じているのかを段々理解できるようになった。

自分こそが自分の一番のよき理解者。

これは誰に対しても平等に与えられた事実。

”自分”が存在する限り、”自分”とずっと一緒にいられる。

だから今日も私は私の声に耳と心を傾ける。

そして、この心のままをより多くの愛する人とわかちあう喜びを味わいたい。