2012.10.25 投稿者:JTC-出口 さゆり

67-不完全なわたし。

こんばんは。出口です。
今の世界人口は約70憶人と言われている。
こんなにたくさんの人が居る中で、一生の中で出会う人は一体どれだけいるのだろう。
そう考えると、今出会えている人と同じ空間で同じ時を過ごせるのは奇跡かもしれない。
いつも私の心のそばに居る家族。

物理的に離れていても、いつも私を信じて一緒に働いてくれている仲間。

実家に帰れば、子どものままの扱いだけれども、優しく迎えてくれる両親や兄弟。
もう子どもじゃなくて大人だよ~といつも感じる。

そこで少し戸惑うけれど、愛は確かにある。
私の周りには、確かに愛がいつもある。
自分が時に落ち込んだ時でも、前を向くきっかけをくれるのはいつもその愛だ。
そんな時、

【わたしは、一人で生きているわけじゃないんだな。

むしろ一人で生きられる、という考え方自体、傲慢だったな。】

と反省する。

出会う人が、不完全な私の力になってくれるならば、

私はその出会う人とたくさん心分かち合いたい。

なぜならその人のことを知っていたら私の不完全な部分をその人が手助けしてくれたように、

私もその人の力になれるかもしれないからだ。

人間は不完全な生き物である。

昔の私は、不完全な自分をペシペシ叩く生き方だったけれども、

今も、これからも、不完全な自分をも受け入れて、

そのようなわたしと一緒に生きてくれている周りの人たちに

心から感謝する生き方をしたい。

きっと、明日もくることを信じて。