2014.11.26 投稿者:JTC-出口 さゆり

78-見えないプレゼント

こんばんは、出口です。

今年も残すところあと一ヶ月程です・・・。

私の人生は残すところあとどれくらいなのでしょう。

これは誰にもわからないことです。

『明日も逢える、いつか逢える』

そう思っている相手と、果たして本当に明日も逢えるのでしょうか。

最悪な事態は考えたくはないけれど、明日逢える・いつか逢える

という確実性はどこにもありません。

確実なのは、
“今ここ”に私とあなたが生きられている。

という事実。

この時代、日本、会社、仕事で出会う人、親、兄弟、パートナー、子ども…
カフェの隣に座った見知らぬ人までも。

今、この瞬間で出会い、心を通い合わせられることほど、
奇跡的なことはありません。

その、心の触れ合いが、お互いに優しく、清々しく、愛情溢れるものであればあるほど、

どんなに高価な物質的なプレゼントよりも価値のある、

相手への(或いは相手からの)見えないプレゼントに代わると思うのです。

しかも、そのプレゼントはお互いの心の中にずーっと残っていくことでしょう。

そして、

心が疲れてしまった時、

くじけそうになった時、

前を向けない程落ち込んだ時には

心に温かい光として差し込んでくれて、勇気付けてくれます。

【温かい心の触れ合い】というのは、目に見えないもの。
だけど、心にずーっと残るもの。

私はそう信じています。

さぁ、周りにいてくれる人たちに、

悔いなく自分が精一杯かかわり、

一瞬一瞬を味わい、全部楽しもう。

明日(いつか)会えることを心から願い、

明日(この先)会えないかもしれない現実に目を背けず、

一度きりの人生を、一歩一歩進もう。(*^^*)