2015.05.14 投稿者:JTC-出口 さゆり
83-画面や携帯電話の向こう側
対面よりも、メールが良い。楽だから。
そんな声をよく耳にします。
電話、Skype、LINE、Facebook等々物理的に離れている人とのコミュニケーションツールがどんどん増えています。
スタンプなど種類が豊富になり、電子媒体を通しての感情表現の幅も広がってきました。
お互いの親交を深める為にもどれも素敵なツールだと私は考えています。
しかし、一方で、、どこか…
これは私の主観に過ぎませんが、
手軽なやりとりの中で、薄くて…軽い…そんな感じを受けてしまう時もあります。
そのスタンプの向こうにはどんな想いがあるのだろう?
どんな気持ちでスタンプを送っているのだろう?
どんな表情で文章を私に送ってくれているのだろう?
全ては想像に過ぎません。
しかし、私はそこを想像したいのです。
相手の表情は見えないですから。
心はとても奥深く、繊細で、メールの言葉やスタンプに全てが表現されているとは限りません。
きっと、ほんのごく一部でしょう…。
だからこそ、配慮しながらやりとりをしたいなぁと常に心がけています。
例えば、返事一つとってもメールや電話、対面でこんな違いがあります。
少し、想像してみてください。
「はい」→文字だけメール
「はい(優しく穏やかな声の調子)」
→声の調子も合わせて電話
「はい(優しく穏やかな声の調子と共ににこやかな表情をしながら)」
→対面で顔を合わせながら
いかがでしょうか?
同じ「はい」という言葉でも聞こえ方や伝わり方が違います。
対面でにこやかに優しく穏やかに返事をしてくれていることがわかった方が何と無く安心しませんか?
とはいえ、常に相手と会える状況とは限りませんよね。
そこでよく使われるのが、メールや電話です。
相手の顔が見えないからこそ、
見えない部分にも想像を働かせ、
配慮してやりとりするとコミュニケーションのズレが最小限に抑えられます。
あなたのちょっとした配慮が、
「私のことをわかってくれた!」と、相手に安心と心地よさを与え、
更にはあなたが伝えたいことを相手にちゃんと【伝わる】そんなスキルをトレーニングできる講座があります。
現在、日本心理カウンセラー養成学院で募集している「メール電話カウンセリングトレーニング講座」です。
私はメールや電話が苦手でした!笑
しかし、この講座を受けてとっても上手になったと思います。
メールは相手の言葉の背景を想像しながら…汲み取りながら丁寧に返して行くことができるようになりました。
電話では、抑揚のつけ方、普段の話し方が電話を通すとどんな風に相手に聞こえるのか?を、
クラスメイトに感想を聞かせてもらい、自分の気づかなかった点に気づけました。
これは、実際にやってみないとわからないものです…。
この機会にトレーニングをして、あなたのより心豊かな人生に繋げていって頂けたらこんなに嬉しいことはありません。
申し込みに関する詳細はコチラ♪
↓↓↓
http://jtc-web.jp/student/info/shosai.php?id=125
日時が合う方は今がチャンスです♪♪
次の開講は12月です。
仕事関係、家族関係、お友達関係、夫婦関係、カウンセラーの方はクライアントとの関係等々…
このスキルを多くの場所で活かして頂けるはずです。
実際、文面のみのやりとりをクラスメイトと交わし、各々が文面のみで応えていきます。
文面のみで感じ取って行く難しさや奥深さを味わいながらスキルを高めていけます。
また、電話のトレーニングでは、
絵本の音読を通して抑揚力をつける楽しいワークもあります♪
それでは、
教室でお会いできることを楽しみにしています。
※
写真は散歩中に発見した優しく穏やかなお花です。
癒されます♡
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