2016.01.10
投稿者：JTC-橋本杏子
55-身軽になる
「余計なもの、ことも
いつか必要になるかもしれない」
そんな風に考えると、
なんだか惜しくて手放せない
自分の癖や生きづらさ、
思いどおりではなかった人生…
いらないものばかりのはずなのに
手放すのがなんだか惜しい
かわいそう
そんなことを考えている人、
案外多い気がします。
私自身がそうでした。
大好きな曲でも、
「余計なことはしすぎるほどいい」って
言ってるし…なんて、
体験すること、出会ったモノすべてを
抱えて歩いてたら
いらないものが
本当にやりたいこと、大切なものを
覆いつくして
本当にやりたいことをやろうとする
自分の情熱にストップをかけるように
なりました。
やりたい！でも…不安…
できる！でも…前はできなかった…
結果、やらない。
そんな自分にまた、自己嫌悪(u_u)
その辺りを
かれこれ3年間、深めてみました。(長い)
そして、その結論として
できなかった自分
捨てられない生きづらさに
心残りがあるのだろう
そこんとこを
うんと慰めて、ヨシヨシとおなかを撫でて
捨てるのではなく
忘れるのではなく
昔の自分として認めてあげました
イメージとしては、
手から放すけど
キレイさっぱりなかったことに
するわけではない、という感じ
あくまで
昔の自分、昔の生きづらさであり
今、ここの自分は
生きづらさや癖から
解放されていることを
はっきりと自覚します。
やっぱり、
旅をするには
あんまり荷物が多いと動きづらいし
新しい体験が入らないから
橋本杏子
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