2016.03.11 投稿者:JTC-出口 さゆり
101-心理カウンセリングは世の○○を解決する?!
こんにちは。
日本心理カウンセラー養成学院 講師・心理カウンセラーの出口さゆりです。
愛知では雨も降り、暖かい春が来る前にもういちど寒さが戻りました。
暖かい春が来るまで、あともう少し…もう少し…(^-^)
さて、近年、殺人事件や目を疑いたくなるような事件、事故の報道が後を絶ちません…。
あなたはどんな思いでその報道をご覧になっていますか?
***
「心が傷ついた」
「大切なもの(人)を失った」
こんな時には少なからず、
「さみしさ」「空虚感」
を多くの方が感じるのではないでしょうか。
(感覚を言葉に置き換えているだけなので違う感覚の言葉で表現される方もいるでしょう。)
それを埋めるために、
仕事に没頭
ネットサーフィンを長時間する
sexする
薬物で陶酔
お酒を飲む
他者に承認を求める
…etc
心理学的に考えるとこれらは全て依存行為と言えます。
※行為の動機が「空虚感」「さみしさ」を埋めるため。
ということに加えてその行為がやめられない、という状態。
上記行為をした=依存 という意味ではありません。
社会的な問題で、
例えば、最近でいう薬物問題。
生きていたら、
傷ついたり、何かを失うことがあると思います。
例えば、
心ない一言を会社の人やパートナーに言われた。
一生懸命頑張っているけれど、思うような結果が出ない。
大切な存在を亡くした。
周りの人が自分を理解してくれていない。
…等々。
そんな時にふと心に影を落とす
「空虚感」や「さみしさ」。
「楽になるよ」と言われて渡されたものにすがりたくなる気持ちもわからなくもありません。
何かに頼り、依存し、この空虚感をなんとか埋めたい…。
実は私自身、このような気持ちを感じ、苦しんだ経験があります。
一歩間違えば、命を失ったり、誰かを傷つけて人生を棒に振っていたかもしれません。
それこそ、事件になるようなことをしていた可能性だってあるわけです。
そこで、適切な対処の仕方を知っているか、知っていないかで人生は大きく変わると思います。
私にとって、
ベストな対処方法は「心理カウンセリング」でした。
自分のさみしさや空虚感は、
結局、
他の誰にも埋められるものではありません。
埋められるのは、他でもない自分自身なのだと言われています。
薬、仕事、sex、パートナー、ネット、お酒…これらの行為や物質、人では埋まりません。
全く違うパズルのピースを一生懸命はめ込んでいるようなものです。
では、どうしたら良いのでしょうか?
***
失ったものを思いっきり嘆くことです。
憤り、悲しみ、涙を流し、十分に感情を感じます。
この作業は、一人で行うと辛さが伴うかもしれません。
少なからず、私は一人では辛かったです。
だから、心理カウンセラーと共に進めました。
そっと、寄り添ってくれる心理カウンセラーと…
「辛い」ときくと避けたくなるかと思います。
しかし、徐々に徐々に少しずつ…楽になっていくはずです。
心理カウンセリングの手法は様々なので、心理カウンセラーの方針でどんな風に向きあっていくかは広く幅があるのでご安心下さい。
***
心理カウンセリングの普及は身近な社会問題を解決していくことに繋がると私は確信しています。
どうせ生きるのなら、
幸運にも今生かされているのなら…
後世に、生きやすくて笑顔溢れる環境を残す生き方をし
たいです。
たいです。
その生き方の一つに心理カウンセラーという仕事をさせて頂ける今…
これが奇跡に思えてなりません(^-^)
この仕事との出会いをこれからも大切にしたいと思います(^-^)
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