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日本心理カウンセラー養成学院
メールマガジン　《vol.45》
～ストローク返し～
★週一回★
こころがうるおう心理学・マメ知識
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こんばんは。
日本心理カウンセラー養成学院
講師・心理カウンセラーの橋本杏子です。
毎週木曜の夕方に、日常にスグ役立ち、そしてこころがうるおう心理学・マメ知識をお届けしています。
今日も、最後まで読んでいただけると嬉しいです(*^^*)
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先週も、お便りをありがとうございました。
「毎週楽しみにしています。」
というメッセージをいただきます。
私のメールが、皆さんの生活にほんのちょっとの潤いをお届けできているのかな、と心の底から、嬉しい気持ちが湧いてきます。
また、大切に読んで、ご自身を見つめるからこそ、ありのままのお話をしてくださる方もいらっしゃいました…。
なるほど、そんな風にも取れる…と、自分の文章を見直します。
これからも慢心することなく、ひたむきに、心と文章力を磨こうと思います(*^^*)
ありがとうございます。
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さて、今日はストロークのお話をしようと思います。
ストロークについては、以前メールマガジンでご紹介しました。
「あなたがそこにいると、私は知っています」
そんなメッセージが込められた刺激のことです。
ナデナデ、にこにこ、「ありがとう」など、
もらって心地よいストロークと、
つねる、にらむ、「嫌い」など、
もらうと痛みを感じるストロークがあります。
種類もいろいろあります。
ナデナデ、ハグ、肩をぽんぽん、握手などの、身体の触れ合いや、
「こんにちは」「ありがとう」などの言葉がけ、
また、にっこり微笑み、おじぎ、手を振るなどの表情、身振りなど
私からのメールマガジンや、皆さんから私へのお便りも、ストロークの一つといえます( ´ ▽ ` )ﾉ
ストロークは心の栄養と言われ、ストロークが得られないと人は生きられないとまで言われています。
日ごろから、もらうと心地よいストロークを、お互いに送りましょう(*^^*)
そんな内容でした。
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コミュニケーションが好きな方は、自然とこのストローク交換が上手にできています。
明るい笑顔と爽やかな声であいさつ、
元気のない他者に声かけ、
時には気さくに身体の触れ合い…
そんな風に、ためらうことなく交流ができたら申し分ないけれど、私はなかなかそう簡単にできない…
とお困りの方はいませんか？
今日は、上手にコミュニケーションできないとお悩みの方に、「ストローク返し」という必殺技をご紹介します(*^^*)
それは、
他者からのストロークを、そっくりそのまま返す！
というものです( ´ ▽ ` )ﾉ
例えば、コンビニのレジ。
無愛想な店員さんも中にはいますが、
大抵の店員さんは皆さんにこにこと接客してくださいます。
「ありがとうございます～」
と笑顔であいさつしてくれたら、
「ありがとう(*^^*)」
と丁寧ににこやかな笑顔のストローク返しを。
また、友人や職場の同僚に、人づきあいの上手な方はいらっしゃいませんか？
その方のあいさつは爽やかで、さりげない気遣いをしてくれる。
もし、その方があなたにストロークをくれたら、あなたも同じように、お返ししましょう。
自分からは上手にストロークを送ることが難しくても、送られた心地よいストロークに対して、同じように心地よいストロークを返すのは、わりと簡単ですし、ストローク返しをされた方は、とても嬉しいものです。
そんな風にストローク返しをするうちに、コミュニケーションスキルも向上するでしょう(*^^*)
私はコンビニのレジが好きです。
心地よいストローク交換ができるからです。
店員さんが笑顔で「ありがとうございます」とストロークをくれた時には、(くれない店員さんも中にはいますが、そんな時は私もサラリとします)私も笑顔で「ありがとう(*^^*)」とストロークを返します。
不思議なもので、「ありがとう(*^^*)」と言うようにした方が、自分自身も温かい気持ちになることに気づきました。
肯定的ストロークは、もらうと心地よいものと言われますが、
でも、送っても心地よいものだなぁと、私は感じています(*^^*)
いかがでしたか？
今日も、最後までお読みくださり、ありがとうございました。
それではまた来週、お会いしましょう。
追伸
もしよかったら、メールマガジンのご感想や、ふとしたことなど、なんでもお気軽にメッセージをお寄せください。
お返事は少し遅れるかもしれませんが、ご了承いただけると助かります(*^^*)
k.hashimoto@jtc-web.jpまで、お気軽にどうぞ。
橋本杏子
お読みいただいてありがとうございます。
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