2015.11.19 投稿者:JTC
JTCメールマガジン[バックナンバー]《vol.47》 ~雨の日にできること~
日本心理カウンセラー養成学院
メールマガジン 《vol.47》
~雨の日にできること~
★週一回★
こころがうるおう心理学・マメ知識
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こんばんは。
日本心理カウンセラー養成学院
講師・心理カウンセラーの橋本杏子です。
毎週木曜の夕方に、日常にスグ役立ち、そしてこころがうるおう心理学・マメ知識をお届けしています。
今日も、最後まで読んでいただけると嬉しいです(*^^*)
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当学院には、通信講座があり、受講された方と当学院の講師は、添削物で交流しています。私もそのひとりとして添削をさせていただいていますが、以前メールマガジンにお便りをくださった方が、通信講座を受講されたりしていて、私のもとに覚えのある方から添削物が届くと、とっても嬉しくなります。
手紙なんて、この時代なかなかやりとりしませんが、いつ届くかな、とポストを覗く楽しみは、ときめきがありますね(*^^*)
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さて、関西では、昨日は雨が降っていました。
私は雨の日はあまり好きではありません。
冷たいし、革靴の先が濡れるし、前髪が湿気を含んで膨らむし…(>_<)
どんより空の下を歩くのはなんとなく憂うつな気持ちになります。。
実はこんな風に感じるのは、天候と体の関係が影響しているのです。
曇りや雨の日は低気圧で、自律神経の副交感神経が優位となり、体がお休みモードになります。
そのため、あまり活動的になれず、意欲の低下が見られると言われています。
そんな雨の日には、お部屋でゆっくり過ごすのがおすすめです。
温かい飲み物を飲みながら、録画しておいたドラマや映画を観たり、アートセラピーをしたりして、くつろぎの時間を過ごすのも、豊かで幸せな気持ちになります(*^^*)
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晴れの日は、交感神経が優位になります。
体も活動的になり、気分も昂揚します。
また、日光を浴びることで、セロトニンが増加します。セロトニンは生理機能全般に作用し、通称「幸せホルモン」などとも呼ばれています(^-^)
ですから、お天気の日は、気分的にも外に出かけやすくなるのですね。
人間にも光合成が大切なのですね(*^^*)
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このように、雨の日、晴れの日には、それぞれに適した過ごし方があります。
雨の日はゆっくり休み、晴れの日はウキウキ活動するという、自然と調和しながら過ごせることが理想なのでしょう。
もちろん、現実生活ではそれが叶わない状況もありますが、少し胸に留めておかれると、過ごしやすいと考えます(*^^*)
そしてこれは、私たちの人生も同じこと…。
長い人生、晴れのときも雨が降るときも、嵐の夜もあるでしょう。
晴れのときは、気分も良く、なんだかとってもいい感じ(*^^*)
雨の日はどんより、何をしてもうまくいかないかもしれません。
嵐の夜は混乱して、自分のこともわからなくなるかもしれません。
そんなときは、
「今はそんな時期なんだな」
と受け入れてみる…
止まない雨はありません。
いつか雨は上がり、空に七色の虹が架かります。
涙の雨のあとには、あなたの心の土壌は豊かになって、あなたの可能性の種は芽を出し、茎を伸ばし、葉を茂らせ、美しく大きな花を開くことでしょう。
だから今は、今、ここを生きればそれで良いのだと思います(*^^*)
いかがでしたか?
今日も、最後までお読みくださり、ありがとうございました。
それではまた来週、お会いしましょう。
追伸
もしよかったら、メールマガジンのご感想や、ふとしたことなど、なんでもお気軽にメッセージをお寄せください。
お返事は少し遅れるかもしれませんが、ご了承いただけると助かります(*^^*)
k.hashimoto@jtc-web.jpまで、お気軽にどうぞ。
橋本杏子
お読みいただいてありがとうございます。
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