2016.09.16 投稿者:JTC
JTCメールマガジン[バックナンバー]《vol.90》 ~趣味からのめぐみ~
日本心理カウンセラー養成学院
メールマガジン 《vol.90》~趣味からのめぐみ~
★週一回★
こころがうるおう心理学・マメ知識
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こんばんは。
日本心理カウンセラー養成学院
講師・心理カウンセラーの橋本杏子です。
日常にスグ役立ち、そしてこころがうるおう心理学・マメ知識をお届けしています。
今日も、最後まで読んでいただけると嬉しいです(*^^*)
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最近、新しいことを習い始めました。
心理療法と通じるところもありますが、また別の世界観です。
それがどんなものなのかよく知らないまま、
たった一人で飛び込んでみました。
知らない人たちの中で丸一日存在しましたが、同じことを深める仲間の絆がそこにはありました。
とても興味深くて、何より私が良い方向に向かう感覚があるので、これからもマイペースで続けていくと思います(^-^)
今日は、私のここ数年をお話してみようと思います。
もしご興味がおありでしたら、軽い感じで読んでみてください(*^^*)
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私が心理の道を歩み始めてから6年以上経ちます。
その間、私の生活は心理学の学びが中心だったように思います。
カウンセラーは何か趣味を持つほうが良いと言われますが、私の場合、経済的にも精神的にも、その余裕はありませんでした。
カウンセラーになってからの私は自信がなく、自己肯定感が低く、悩みもがきました。
周りの家族や仲間に助けられ、生徒さんやクライエントに育てられながら、薄い紙を一枚一枚積み重ねるように、本当に少しずつ、少しずつ自己肯定感を得てきました。その一方で、「まだまだ、これから」と学び続ける今を生きています。
そんな今、些細なことがきっかけで、冒頭でお話した、新しい習いごとを始めてみました。
それ自体は心理カウンセリングとは関係ない分野ですが、不思議なことに心理カウンセラーとしての自分にも、良い影響がありました。
「私は私、これでいい。
私らしくやっていこう。」
素直に、自己を肯定する気持ちが、さらに確かになった気がします。
もちろん、直したいところ、もっと成長したい気持ちはたくさんあります。
でも、自己を責める気持ちがなくなりました。
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状況や問題の渦中にいる時、私たちはそのことで頭がいっぱいになってしまいます。
いわゆる、周りが見えない、という状態です。また、寝ても覚めても、そのことを考え続けていると、悲観的になったり強迫的になってしまいがちです。
そんな時、その状況や問題と自分の間に、ちょっと距離を置くことで、落ち着きを取り戻せたり、「大したことじゃない」とか、「そんなに悪くない」と気づくことができたりするのです。
さらに、間を置いて素の自分で何かを楽しんだり学んだりするという体験が、また新たなヒントとなり、自分に良い影響をもたらしてくれます。
あなたも、ありのままで取り組める何かを、生活に取り入れてみませんか?
習いごと以外にも、散歩やガーデニング、音楽、美術、スポーツなど、気分転換となるものはあなたのそばにきっとありますよ(*^^*)
秋は過ごしやすく、何かを深める丁度良い季節、ほんの小さな楽しみが、あなたの生活に潤いと成長のヒントをもたらすでしょう。
いかがでしたか?
今日も、最後までお読みくださり、ありがとうございました。
来週の木曜は祝日ですのでメールマガジンもお休みとなります。
それではまた、再来週お会いしましょう。
追伸
メールマガジンをきっかけに、自己成長、変容を目指す当学院の講座受講をご希望される方、またご自身の問題解決のための心理カウンセリングをご希望の方は、メールにて、ご連絡ください。詳細を追ってご連絡いたします。
メール:k.hashimoto@jtc-web.jp
橋本杏子
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