2017.03.17 投稿者:JTC-礒田修幸
JTCメールマガジン[バックナンバー]《vol.113》~置き手紙のススメ~橋本杏子より
日本心理カウンセラー養成学院
メールマガジン 《vol.113》~置き手紙のススメ~橋本杏子より
★週一回★ こころがうるおう心理学・マメ知識
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日本心理カウンセラー養成学院 講師・心理カウンセラーの橋本杏子です。
日常にスグ役立ち、そしてこころがうるおう心理学・マメ知識をお届けしています。
今日も、最後まで読んでいただけると嬉しいです(*^^*)
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JTCの事務所では、スタッフ同士のささやかなやりとりとして、置き手紙をよく見かけます。
小さな付箋に、
「おつかれさま」
「よろしくお願いします」
とあるだけでも、心がほっと和みます。
また、ある事務スタッフさんは、毎月書類に必ずお手紙を添えてくれます。
書類も大切なのですが、この毎月のお手紙を読むのが私の(多分みんなも)楽しみになっていて、今までいただいたお手紙も、大切に保管してあります(*^_^*)
今日はそんな、置き手紙について、徒然なるままに書いてみようと思います。
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先日、業務連絡として、置き手紙をしようかな、と迷ったことがありました。
でも、なんだか大げさかな、
なくてもきっと分かるだろう…
と考え直し、私は何も置かずにその場を離れました。
1時間後、部屋に戻りふと机を見ると、私が業務連絡をしなかった方から、置き手紙が置いてありました。
直筆のそのメッセージを見て、
私もあの時、ためらわずにメッセージを置いておけば良かったなと思いました。
たとえもし、確認程度の内容であったとしても、きっと邪魔にはなりません。
これからは、ためらわずメッセージを残そうと思います(*^_^*)
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ずいぶん昔の職場でも、先輩方からよく置き手紙をもらったものでした。
なんとなく捨てるのが名残惜しくて、いまだに保管しています(*^_^*)
パワフルな女性ながら、とても可愛い付箋に、「あんこちゃんへ」と私のことを親しみこもった名前で書いてあると、内容は指導的なものでも、嫌味なく、むしろ愛情を感じました。
また、ある男性の先輩のメモは、
「~の件OKです」
というたった一言でしたが、語尾を伸ばして
「~の件OKでーす」
と書いてあり、思わず気持ちが和みました。
その職場を去った今でも、時々彼らを思い出します。
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今の時代、メールやラインなど、とても簡単にやりとりができますが、
直筆の置き手紙は、書き手の文字やイラストに温もりを感じるとても素敵なツールだと思います。
私も、今回のエピソードをきっかけに、
置き手紙で、相手との時間を越えたやりとりを楽しもうと思います(*^-^*)
いかがでしたか?
今日も、最後までお読みくださり、ありがとうございました。
それではまた、来週お会いしましょう。
追伸
メールマガジンをきっかけに、自己成長、変容を目指す当学院の講座受講をご希望される方、またご自身の問題解決のための心理カウンセリングをご希望の方は、メールにて、ご連絡ください。詳細を追ってご連絡いたします。
メール:k.hashimoto@jtc-web.jp
橋本杏子
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