2017.05.18 投稿者:JTC-礒田修幸

JTCメールマガジン[バックナンバー]《vol.121》~自己受容と自己愛~橋本杏子より

 

日本心理カウンセラー養成学院

メールマガジン 《vol.121》~自己受容と自己愛~橋本杏子より

★週一回★ こころがうるおう心理学・マメ知識

 

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日本心理カウンセラー養成学院 講師・心理カウンセラーの橋本杏子です。

日常にスグ役立ち、そしてこころがうるおう心理学・マメ知識をお届けしています。

今日も、最後まで読んでいただけると嬉しいです(*^^*)

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仕事や家庭のさまざまな場面において

私たちには、思うようにいかないこともありますね。

 
職場の人、家族、友人、パートナーとの関係において、お互いの心が通わないこともあります。

 
自分自身が、無力で、ちっぽけな存在に思えてくる…
そんな時、

 

「私はダメだな」

「私ってなんでこうなんだろう」

と、自分を容赦なく責めてしまっていませんか?

 
とても悲しくて、悔しくて、寂しくなりますね。
そんなあなたに、届けたいメッセージがあります。

 
・・・・・・・・・・・・・・

あなたはいつも

一生懸命生きています。

 
何か物事に対して、頑張っているかいないかは別として

何か素晴らしいことを、成し遂げたかどうかは別として

 
生きるという活動に、あなたはいつも

一生懸命取り組んでいます。

 
あなたの血は絶えず身体中を駆け巡り、

細胞のひとつひとつが、

あなたの生命を守り、輝かせようと、頑張ってくれています。

 
たとえあなたが、あなた自身を愛せなくても、

あなたの身体は、あなたのために、一生懸命生きています。

あなたの身体は、細胞は、あなたをめいっぱい愛してくれています。

 
そんなあなたを、そのまま愛してあげましょう。

 

 

仕事で困難にぶつかった時、

恋愛で相手と気持ちがすれ違った時、

自分には何もできないと感じる時、気づいてください。

 

 

うまくいかないのは、

「仕事」「恋愛」「人間関係」という状況であり、

あなた自身は、大切で、素晴らしい存在なのだということに。

 

 

そう考えると、状況に悩まされて、大切な自分自身を責めるのは、意味がないと思いませんか?

 

 

「私はダメだ」と責めるのはやめて、

「私はこんなに一生懸命生きている」

という素晴らしい事実を受け取り、あなた自身をそのまま認めてあげましょう。

 
何かにつまづいて、自分を責めてしまいそうになったら、

 
「〇〇(うまくいかない状況など)だけど、私は一生懸命生きているよね、ありがとう。」

 
と唱えてみましょう。

自分を認めることができたら、自然と、自分自身を愛する気持ちが芽生えてきます。

 

 

他の誰でもない、あなた自身があなたを愛する時、おなかや胸の奥のほうが、じんわりと温かくなります。
安心と幸福を感じます。

 

 

もしかすると、

あなたの細胞すべてが喜ぶのかもしれませんね(o^^o)

 

 

 

いかがでしたか?

今日も、最後までお読みくださり、ありがとうございました。

 

それではまた、来週お会いしましょう。

 

追伸

 

メールマガジンをきっかけに、自己成長、変容を目指す当学院の講座受講をご希望される方、またご自身の問題解決のための心理カウンセリングをご希望の方は、メールにて、ご連絡ください。詳細を追ってご連絡いたします。

メール:k.hashimoto@jtc-web.jp
橋本杏子

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