2018.05.10 投稿者:JTC-礒田修幸
JTCメールマガジン[バックナンバー]《vol.168》~娘の摂食障害③~ 小沢美恵より
日本心理カウンセラー養成学院 メールマガジン
《vol.168》~娘の摂食障害③~ 小沢美恵より
★週一回★ こころがうるおう心理学・マメ知識
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日本心理カウンセラー養成学院
講師・心理カウンセラーの小沢美恵です。
日常にスグ役立ち、そしてこころがうるおう心理学・マメ知識をお届けしています。
今日も、最後まで読んでいただけると嬉しいです(*^^*)
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ゴールデンウィークも終わりましたね。
みなさん、日頃の心身の疲れを癒すことができましたか?^_^
私は、こんなに眠れるんだ!とビックリするくらい寝ていました(^_^;)
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娘がどうにもこうにもいかなくなり、私はただただ途方にくれていたころ。
ちょうど娘の同級生のお母さんで児童心理学を勉強されている方が、お医者さまを紹介してくださいました。
海外で、つてもなく、自分でどうにかしなくてはいけない…と思い込んでいた私には、本当に救いの手でした。
私一人で抱え込まなくてもいいんだ…と気付けたとき、本当にホッとしました。
今の私なら当たり前に、柔軟な姿勢で助けてもらえる方法を考えますが、当時の私は頑なに
「 自分でどうにかしなくては… 」
と思い込んでいたのが、とても不思議です。
そこの原因のひとつに、無意識ではあったのですが、どこか子供を摂食障害にしてしまった、母としての至らなさを隠しておきたい気持ちもあったのだろうな…と思います。
常日頃、私は自分の母としてのあり方に、内心で疑問を感じてました。
ダメな母親、母親らしくない母親だと思っていました。
自分のダメさを隠してきました。
もう、隠しきれません。他者に気づかれ、隠すことをあきらめ、アドバイスされたことで、ホッとしている自分がいたのです。
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まずは病院で娘の体調をチェック。
そして、心療内科で娘の精神状態のチェック。
この頃の毎日は、娘のことで目まぐるしく過ぎていき、あまり詳しく覚えていません…
ですが、バラバラに壊れていた家族が、特に私達両親が、娘の症状によって急速に団結し始めたのは感じていました。
娘を中心に、家族が回り始めました。
それは決してポジティブなものではありませんでしたが、壊れて停滞していた家族がとりあえず動きだしたのです。
そして、そんな時、心療内科の先生は娘ではなく、親の私達がカウンセリングを受けることを勧めてきました。
私が……??
なぜ私が? 私じゃなくて娘の問題でしょ!?
と当時は多少の反発心もありましたが…
何もわからない私達は、とにかく先生のアドバイスに従ったのです。しぶしぶと…(-。-;
この勧めが、後に私と家族の人生をこれほどまでに変えてくれることになるとは、想像もしていませんでした。
今は、あの時支えてくださり、的確なアドバイスをくださったみなさんに、本当に本当に、感謝の気持ちしかありません^_^
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いかがでしたか? 今日も、最後までお読みくださり、ありがとうございました。
それではまた、来週お会いしましょう。
追伸
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