2018.05.02
投稿者：JTC-礒田修幸
ＪＴＣマンスリーコラム[バックナンバー]《vol.4》～捨てられない願い～小川菊乃より
日本心理カウンセラー養成学院
マンスリーコラム 《vol.4》～捨てられない願い～
★月1回★
小川菊乃の『あなたのココロに届けたいメッセージ』
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日本心理カウンセラー養成学院
講師・心理カウンセラーの小川菊乃です。
強く、優しく、しなやかに、愛を持ち続けるためのヒントをお届けしたい… そんな気持ちいっぱいで綴っていきたいと思っています♪
今月も、最後まで読んでいただけると嬉しいです(*^^*)
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皆さま ゴールデンウィークの真っ只中(^o^)
いかがお過しですか？
皆さんの心にも穏やかな風が吹いてますか？
当学院では、スタッフと卒業生の方々が一緒に各エリアで様々なボランティアを行なってくれています。
また、希望される方々はオリジナルのワークショップを在校生の皆さんに行う機会もあったりします。
最初はスタッフがリードしていましたが、徐々に卒業生の皆さんも方向性の話し合いに参加下さるようになってきました。
私はカウンセリングや講義を通じて、様々な方に出会います。
その中には、今は一対一のカウンセリングで、とにかく今まで気づいてなかったことに１つずつ気づいていく時間が必要な方々もいます。
小さな頃から、20年、30年、中には50年以上、ずっとスッキリしない、希望の持てない、意味の見出せない時間を過ごしてきた方がこんなにもいるのかと。。。言葉を失うこともありますね。
若い方から年を重ねている方まで、年齢は様々です。
そんな、地の底の様な世界から何とか抜け出そうと躍起になる人は、一見、周囲を寄せつけない雰囲気があったりします。
だけど、多くの場合、本人も気づいてないことが多いのですが、折れそうな心を自分独りで何とかしようとされていることが多いと思います。その姿に、いつも敬意の念が溢れます。
また、地の底の世界から何とか抜け出したいのだけど、何十年に渡る自分を押さえ込んだ生活のため、もう、気力がわいてこない、この地の底で何の希望も持たずに人生が終わるまで過ごすしかないのかなぁ…と何も感じなくなってしまっている人もいます。
だけど、、、
やっぱり、完全にあきらめることは、それはそれで難しいですね。
やっぱり、私たちは、自分自身を生きたいと願うのだと思います。
その、小さな小さな願いを、少しずつ一緒に育てていくことは、本当に愛にあふれる行為で、いつもいつも心が震えます。
そして、いよいよ社会に出る準備が整った時に、当学院でのボランティア活動やワークショップの実施を考えて欲しいと思っています。きっと、予行演習になるはず(^^)
みんな、暖かく待ってくれていますよ♪
世界は広いです。
この世の中の何処かに、新しいあなたの居場所は必ずあるはずです。
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いかがでしたか？
今日も、最後までお読みくださり、ありがとうございました。
それではまた、お会いしましょう。
追伸
メールマガジンをきっかけに、自己成長、変容を目指す当学院の講座受講をご希望される方、またご自身の問題解決のための心理カウンセリングをご希望の方は、メールにて、ご連絡ください。詳細を追ってご連絡いたします。
メール:k.ogawa@jtc-web.jp
小川菊乃
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