2018.08.23 投稿者:JTC-礒田修幸
JTCメールマガジン[バックナンバー]《vol.183》~セラピストの言葉~橋本杏子より
日本心理カウンセラー養成学院
メールマガジン[バックナンバー]《vol.183》~セラピストの言葉~橋本杏子より
★週一回★ こころがうるおう心理学・マメ知識
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日本心理カウンセラー養成学院 講師・心理カウンセラーの橋本杏子です。
日常にスグ役立ち、そしてこころがうるおう心理学・マメ知識をお届けしています。
今日も、最後まで読んでいただけると嬉しいです(*^^*)
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カウンセリングの勉強をしていますと、
プラス思考とか、ポジティブシンキングが、必ずしも良いとは限らない、ということを教わります。
辛い、苦しい人に
「ドンマイ、頑張れ!大丈夫!」
と励ますことが、その人を追いつめる時があるからです。
「辛いんだね、苦しいんだね…」
と、心から寄り添うことが本当に大切だなぁと実感します。
私が出会ったカウンセラーやセラピストも、
皆さんまずは寄り添って話を聴いてくれます。
涙を流す人にはそっとティッシュを差し出して、静かに見守ります。
怒りに震える人には、その怒りを出しきるまで、見守ります。
「人に、無理にポジティブさを感じさせる必要はない」
というのがカウンセラーの基本姿勢なのだと思います。
しかしながら、最近、というかこの2~3年ぼんやり思っていたことなのですが、
セラピストの言葉には、
私はひとすじの光を感じるのです。
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昔、ワークショップでフォーカシング体験をした時のことです。
わりとシリアスな問題について私は語っていました。
今が苦しいこと、理想の自分がいるけれど、今はまだそこに到達できていないこと、
その理想の自分も、はっきりしない、
だからどうすればいいのかわからないことなどを語りました。
しばらく傍で聴いていたあるセラピストが、
「あなたは今、不遇な状況にあるかもしれないけれども、あなたに理想の自分がいることが、私はとてもいいと思います。」と言いました。
思わず涙がこぼれた私でしたが、
その言葉は今も、宝物として私の胸の中で光っています。
辛い時にも、上を目指そうと思えるような魔法の言葉のようです。
今でもその時のことを思い出しますが、私が語る内容に耳と心を傾け、
寄り添い、苦しさを味わった上で、私に向けられたポジティブなメッセージで、胸が温かくなります。
また、私の知り合いのカウンセラーは、
「クライエントさんがどんなに辛い人生でも、きっと光はあるはず。それを何とか探し出すの。」
と、まっすぐな瞳で語っていました。
その方のカウンセリングを受けた時期がありますが、私が苦しい時、寄り添いながらも、ただ寄り添うだけではない強さを感じました。
また、とある勉強会で、傾聴が上手くできない、自分はここができない、と語る人に、
ある先生が、
「できない自分に気づいたら、それはもう変わり始めてるんでしょう。」
と言いました。
私はたまたまその場に存在していたのですが、その言葉は、私自身にも響き、小さな明かりが灯りました。
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私が出会った言葉は数えきれませんが、これらの言葉は私の宝物として、いつも胸に輝いています。
大切なのは、
100%相手の幸せを願っていること、
ごまかしや口から出まかせではない、心からの励まし、メッセージであること、
相手の胸の内に寄り添ううちに、自然とわいた言葉であること。
心の底からの素直な言葉が相手の心に響く時、
不思議な力が湧いてくるのではないかと、私は思うのです。
私も、拙いながらも、そんな言葉を届けていきたいな、と思っています(^-^)
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いかがでしたか?
今日もお読みくださりありがとうございました。
明日も良い日になりますように(o^^o)
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