2019.08.22 投稿者:JTC-礒田修幸
JTCメールマガジン[バックナンバー]《vol.225》~ ちょうど良い楽しみを!~小川菊乃より
日本心理カウンセラー養成学院
JTCメールマガジン 《vol.225》~ちょうど良い楽しみを!~
★月1回★
小川菊乃の『あなたのココロに届けたいメッセージ』
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日本心理カウンセラー養成学院
講師・心理カウンセラーの小川菊乃です。
強く、優しく、しなやかに、愛を持ち続けるためのヒントをお届けしたい… そんな気持ちいっぱいで綴っていきたいと思っています♪
今月も、最後まで読んでいただけると嬉しいです(*^^*)
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皆さん
お盆休みも終わりましたね。
私は実家を訪ね、お墓まいりして、夏物最終のSALEでビックリ価格のお買い物をして(^^)
いつも通りのお盆休みでした。
私は、このいつも通りのお盆休みやお正月が、昔は退屈で退屈で仕方ありませんでした。
日常の、普通の時間をどう過ごしたらよいのか…
結婚し、新しい家族を持ったことで、ようやく少し、普通の時間の過ごし方がわかるようになってきたのです。
普通の時間を豊かに過ごすには、いくつかコツがあるように思います。
ひとつは、そんなに大げさでない、だけど、ちょっとした楽しみを生活に取り入れることかなぁと思います。
小学生の頃、私のお家は夜20時までしかテレビを見てはいけないルールがありました。
学校でみんなが昨日のテレビの話しを楽しそうにしている中、1人、話題についていけなくて、何とも恥ずかしく、悲しい気持ちになっていたのを思い出します。
ある夏休みに、従姉妹のお家に泊まりに行きました。そこでも母が、「テレビは20時まで!」と厳しく消されてしまい、年上の従姉妹たちもとばっちりでテレビが見れなくみんなでブーブー文句を言ってました。
すると、高校生になっていた従兄弟のお兄ちゃんが、「よし、お兄ちゃんがテレビしてあげる(^^)」とダンボールでテレビの枠を作り、面白い顔をしながらお笑い番組さながら楽しませてくれたのを、今でも良く覚えてます。
お兄ちゃんは、もう、忘れてしまったような思い出かもしれませんが、私は本当に楽しかったのを覚えています。
これくらいの、ちょっとしたユーモアというか楽しさが、普通の時間を豊かにするにはちょうど良いかもしれません。
これくらいの楽しみを思いついて、生活を豊かにできる人ってすごいなぁと思うのです。
大きな感動や、たくさんのポジティブな感情を味わうと、私たちは大きな満足感を感じ、価値があったと実感できます。しかし、身体的には、たとえポジティブであっても大きな刺激を受けていることになるので疲労します。
ちょうど良い楽しみを上手く見つけて、楽しく休息を取れる人は、すごい才能の持ち主ですよ(^-^)
では、皆さん
もう少し暑い日が続きますが、乗り切りましょう。
追伸
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メール:k.ogawa@jtc-web.jp
小川菊乃
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