2020.03.19 投稿者:JTC-礒田修幸

JTCメールマガジン[バックナンバー]《vol.248》~変な癖~小川菊乃より

日本心理カウンセラー養成学院

JTCメールマガジン《vol.248》~変な癖~小川菊乃より

★月1回★
小川菊乃の『あなたのココロに届けたいメッセージ』

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日本心理カウンセラー養成学院

講師・心理カウンセラーの小川菊乃です。

 

 

強く、優しく、しなやかに、愛を持ち続けるためのヒントをお届けしたい… そんな気持ちいっぱいで綴っていきたいと思っています♪

 

 

今月も、最後まで読んでいただけると嬉しいです(*^^*)

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皆さん いかがお過ごしですか?

 

 

この頃は、お天気の話しのかわりにコロナの話しみたいな日常をお過ごしではないですか?

 

もう、世界的な流行となってしまったようです。

 

ここからは、人が徐々にコロナウィルスを受け入れられる身体(抗体ができる)になっていくことで終息を目指すしかないという専門家の意見が出てきましたね。2年くらいしたら、誰もが懸かる病となるのでしょうか。

 

こうして、新しい病が生まれるのかなぁなんて思います。

 

今日は私の小学生時代の癖についてです^_^

私は小学校4、5年生の頃、髪の毛を自ら抜いてしまう癖がありました。いわゆる抜毛症ですね。

 

自分でも、なんでそんなことしてしまうのかわからなかったです。何故だか、抜いてしまうのです。

小学生から思春期の女子に多く、大人も症状が出ることがあります。様々な要素が複合して起こるといわれていて、はっきりした原因はないと言われてます。

 
私の場合、抜毛行為は中学生になるまでのいつの間にかに治ってました。

今、思い返すと、親からも誰からも、その事を心配され声をかけられた記憶はないです。
気づいていたのかどうか…わからないですね。
少なくとも、当時の私は1人でその変な癖に悩んでいました。だけど、どこかで、その癖のおかげで気晴らしが出来ていたようにも思います。

 

当時の小学生の私に「なんでそんなことするの?」ときかれても、はっきりとした答えなんて出なかったと思います。
漠然とした霧の中…みたいな感じですね^_^

 

なので、心配のあまり「なんで?なんで?」と何度もきかれ、問い詰められていたら、苦しかったでしょう。
だからといって、誰からも声をかけられなかったことは、誰も助けてくれない…という怖さに繋がっていたように思います。
大人になった今は、たくさん助けてもらっていたことはわかるのですが、当時は助けてもらえない…と思ってしまってました。

 

では、あの時、私はどうして欲しかったのかなぁ。。

 

髪を引っ張る私の手を、何も言わずに、優しく包んで「大丈夫だよ~」なんて、顔を近づけて言って欲しかったかもしれませんね。

 

ここの答えはその子によって様々だと、心理カウンセラーになって思うようになりました。

 

ただ、ひとつ共通してると思うのは、「安心したい」ということでしょうか。
心と身体と環境の三位一体で安心を感じられると、助けになると思います。

 

この安心を他者から与えられるだけでなく、自分自身で内側に作れるようになってきたら、力強く生きれるようになってくることでしょう(^^)

 

 

追伸

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メール:k.ogawa@jtc-web.jp
小川菊乃

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