2020.07.02 投稿者:JTC-礒田修幸

JTCメールマガジン[バックナンバー]《vol.260》~近頃思うこと~小沢美恵より

日本心理カウンセラー養成学院 メールマガジン

《vol.260》~近頃思うこと~小沢美恵より

★週一回★ こころがうるおう心理学・マメ知識

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日本心理カウンセラー養成学院

講師・心理カウンセラーの小沢美恵です。

日常にスグ役立ち、そしてこころがうるおう心理学・マメ知識をお届けしています。
今日も、最後まで読んでいただけると嬉しいです(*^^*)

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先日、北極圏で前代未聞の38度という気温を観測したと報じられました。

永久凍土の中には色々な有害物質が含まれているため、これらが溶けて流れ出したら…
とても恐ろしいことだと思います。

 
中国では、長江の氾濫防止のために、巨大な三峡ダムを造りましたが、このダムも今、大雨の中、危険な状態にあります。

 
近年の地球温暖化は本当に深刻だと感じます。
コロナもそんな危険信号のひとつなのかもしれませんが、さて、私達人類はこのピンチをどのように捉え、どのように向き合っていくでしょうか…

 

私達個人の中でも同じです。

 

私達の意識が常に外側に向いていて、自分の心に起きていることに向き合うことなく生きている時、私達は自分の中で起きている問題に気づきにくかったり、うっすらと気づいていても、やり過ごしてしまいます。そうやってやり過ごした問題はだんだんと大きくなっていきます。

 

大きくなって、「もう見過ごすことができない!」という何かが起きて、はたと立ち止まり、自分を省みることがあります。

 

 

ここからが始まりです。

時に私達は問題の大きさに圧倒されて、手遅れではないか?と、怖くなることもありますが、今この時が、これからの人生の中で一番早いのですから、今この時から始められたらそれが一番ですね^_^

 

問題と向き合い、純粋に自分を見つめ、偽ってきた気持ちに気づき、本当の自分を知ろうと学ぶようになると、面白いことが起きるようになります。

 

私も何度も経験してきたことなのですが、今の自分の課題はこれだ!と明確に気づいて、その課題を克服していこうという意識を持って生きるようになると、絶妙なタイミングで課題の克服にピッタリと合った出来事や人に出会うことがあります。

 

まるで、誰かが自分のために準備してくれたかのように、そういう物事に遭遇するのです。

 

それに気づき始めた頃は、とても不思議に思いましたが、これはとても当たり前のことだと思います。

 

どういうことかというと…

 

実は人生において、常にそういうチャンスが起きているのだと思います。ただ、私達は自分の課題に意識が向いていなかったり、成長したいとただ漠然と思っているだけの時は、それらのチャンスをうまく受け取れない、チャンスと気づけない、「ただの嫌な出来事」で終わるという、残念なことを繰り返しているのだと思うのです。

 

地球規模のお話しに戻りますが…

 

経済成長や豊かさばかりに意識が向いていた人類が、今、環境問題の大きさに向き合わなくてはならない時がきています。起きる災害が「ただの嫌なこと」で見過ごされない世界に変わってきていると信じたいです!

 

追伸

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メール:m.ozawa@jtc-web.jp

小沢美恵

 

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