2020.10.15 投稿者:JTC-礒田修幸
大阪の心理カウンセリングの学校がお伝えする【自分の無意識を…】
日本心理カウンセラー養成学院 メールマガジン
大阪の心理カウンセリングの学校がお伝えする【自分の無意識を…】
★週一回★ こころがうるおう心理学・マメ知識
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日本心理カウンセラー養成学院
講師・心理カウンセラーの小沢美恵です。
日常にスグ役立ち、そしてこころがうるおう心理学・マメ知識をお届けしています。
今日も、最後まで読んでいただけると嬉しいです(*^^*)
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コロナのために長らく日本にいた娘の一人が、大学に戻るためにイギリスに帰りました。
我が家のワンコはこの娘のことが、家族の中でも一番好きで、家ではいつも二人でベッタリです。
ワンコは本当に賢くて、娘がスーツケースを出してきて荷物を詰め込み始めると、「さよなら」が近づいていることが分かるのか、スーツケースの側から離れなくなります。
娘が荷物を詰めるのを、床に伏せて、上目遣いで恨めしそうに眺めています。その表情は本当に寂しそうでかわいそうになります…
私は子供のころから、ハチ公の話や、大好きだったご主人が亡くなって、ご主人の残していったジャケットに座って何年もご主人の帰りを待ち続けた犬の話とか…そう言った話しに弱く、涙腺が崩壊します(T . T)
犬が大好きなのもありますが、私はそういう話しを聞いて、犬の気持ちを想像してとても悲しくなっているのです。
言葉を話せない犬が、どんな気持ちなのだろうか…なんて言いたいんだろうか…
話せない分、黙って何年も愛する人を待ち続ける、その健気さに胸が張り裂けそうに切なくなります。
でも今思えば、子供の頃の私は、自分をそういった犬に重ねて見ていたような気がします。
上手く言葉にできず伝わらない切なさ…欲しい愛情や優しさを健気に待ち続ける自分…
子供の頃には分かりませんでしたが、そんな自分の切なさ、悲しみを犬に重ねていたように思います。
自分の無意識を犬に投影して、犬を通して、半分は自分のために涙していたようです。
今回も私は、娘が去ってしまう自分の寂しさを、少しワンコに重ねて見ていたのかもしれないですね…
だから特別寂しそうに見えていたのかもしれません。
ワンコの気持は分からないから、一層愛おしいです^_^
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