2022.09.01 投稿者:JTC-礒田修幸
大阪の心理カウンセリングの学校がお伝えする【兄弟と家族問題の真実】
日本心理カウンセラー養成学院 メールマガジン
大阪の心理カウンセリングの学校がお伝えする【兄弟と家族問題の真実】
★週一回★ こころがうるおう心理学・マメ知識
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日本心理カウンセラー養成学院
講師・心理カウンセラーの小沢美恵です。
日常にスグ役立ち、そしてこころがうるおう心理学・マメ知識をお届けしています。
今日も、最後まで読んでいただけると嬉しいです(*^^*)
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最近、私の原家族の色々な問題で兄弟で話すことが増えました。
妹とは以前からよく会って話したりしていましたが、弟とはずっと疎遠でした。
今は私たち3人の共通の家族の課題があるため、弟も含めて3人でよく話します。
皮肉なことに家族問題が起きたことで、兄弟の結束が強まっていますし、今までそれぞれに抱えてきた生きづらさやトラウマの話をやっと話し合えるようになったのです。
そんな中で、そう言えば私たち3人は、3人とも今までの人生の中で一時期海外に住んだよね、なんで?と先日話題になりました。
面白いね…。
私たちはなんでみんな海外に出たのだろう?
そんな話になりました。
3人とも海外で特に何を成し得たわけでもなく、なんとなく日本に帰ってきました。
私たちは今までお互いにすり合わせたことがなかったのですが、話してみると実は同じような思いがあって日本を離れていました。
それは
「 日本の社会は自分に合わない 」
という思いです。
3人とも自分の生きづらさをどこか日本の社会のせいにしていました。
日本を離れれば幸せになると思っていました。
私たち3人がよく覚えていた母の言葉があります。
「 私はこんな田舎にいるから不幸なのだ。東京に住んでいたら違ったのに…」
母の口癖でした。
私たち3人は「これだね~!」と笑いました。
母の口癖が私たち3人の生き様にいつの間にか大きく影響していたことが可笑しかったのです。
田舎が日本になり、東京が海外になったけど、母の言葉を無意識に信じていた私たちでした。
もっと奥には、社会に出ることを恐れ逃げていた母の生き様も無意識に踏襲していたようです。
ただ逃げただけの海外で、しばらくは解放感だったけど、結局何も見つからなかったね…。
今はやっぱり日本が落ち着くなあ~
目標があって海外へ行った人は全然違うよねえ~
と話しながら、3人の共通の思いを分かち合えて、感慨深い時間でした^_^
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