2022.11.10 投稿者:JTC-中島佳子

JTCメールマガジン[バックナンバー]《vol.349》~幼なじみと~小沢美恵より

日本心理カウンセラー養成学院 メールマガジン

《vol.349》~幼なじみと~小沢美恵より

★週一回★ こころがうるおう心理学・マメ知識

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日本心理カウンセラー養成学院

講師・心理カウンセラーの小沢美恵です。

日常にスグ役立ち、そしてこころがうるおう心理学・マメ知識をお届けしています。
今日も、最後まで読んでいただけると嬉しいです(*^^*)

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先日、中学生の頃からの友人に久しぶりに東京で会いました。

 

彼女は家族が大好きで地元が好きで、私とは違いずっと地元に暮らしてきました。

 

子供の頃は、親に甘える彼女のことをよく思わない厳しい私でしたが、心のどこかで妬ましい気持ちがあったのだと思います。

 

でもずっと気の合う友で、40年仲良くしてきました。

 

彼女は私の母のこともよく知っています。

 

家族と仲良しの彼女には、私の親に対する不満を言いずらく、ずっと何も言わないできました。

 

でも今回は初めて彼女に母の話をしました。

 

父が亡くなってからの母が如何に大変だったか…

 

認知症だから仕方がないという思いと、でも人格の抑制が効かなくなった母に、改めてこの人はこういう人だった…と思い知らされる葛藤。

 

そんな話しから、なんとなく彼女には本当のことを色々知ってもらいたくなり、子供の頃の母の話をとりとめもなく語りました。

 

彼女は…
「 うん、分かってたよ。お母さんのことよく知っているから、大変だろうな…ってずっと思ってたよ」

 

と、思わぬ言葉がかえってきました。

 

分かってたんだ…。

 

子供の私には見えなかったものが、第三者の、でも同じく子供の彼女には見えていたことの驚きもありましたが、何より幼なじみが分かってくれていたことが嬉しかったですし、安心もしました。

 

そして、大変な自分を一番分かってあげていなかったのはやっぱり自分自身だったんだな…と改めて思いました。

 

その後、認知症の話しになり、私たちもいずれはなるのかも知れないね^_^

 

治る薬はなくてもいいからハッピーな認知症でいられる薬ができたらいいなあ~、なんて話しになりました^_^

 

 

 

 

追伸

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小沢美恵

 

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