2023.05.25 投稿者:JTC 日本心理カウンセラー養成学院

大阪の心理カウンセリングの学校がお伝えする【いつの間にか…】

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★週一回★ こころがうるおう心理学・マメ知識

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日本心理カウンセラー養成学院

講師・心理カウンセラーの小沢美恵です。

日常にスグ役立ち、そしてこころがうるおう心理学・マメ知識をお届けしています。
今日も、最後まで読んでいただけると嬉しいです(*^^*)

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アダルトチルドレンという言葉が知られるようになって久しいですね。

 

定義は「親との関係で何らかのトラウマを抱えた成人」です。

 

トラウマと聞くと、親からそんなにトラウマになる程の酷いことをされた覚えは無いなあ?と感じる方が多いのではないか…と思います。

 

私自身、「 何の不自由もなく育ったはず」と40年以上信じて生きていました。

 

ところが子供にとっては、例えば、自分が暴力を受けるよりも、親同士の喧嘩や親のどちらかがもう一方の親に暴力を振るうのを見てしまう方が大きなトラウマになるとも言われています。

 

この場合、自分は特に親に傷つけられたことはないはずなのに、いつの間にかトラウマを抱えて、様々な生きづらさに繋がっていた…となっているかもしれません。

 

また、アダルトチルドレンにとって、子供の頃のことをあまり覚えていない…ということもよくあることです。

 

覚えていないのだから、大したことはなかったのだろう…と考えるかもしれませんね。

 

私自身の経験からも、アダルトチルドレンを自覚するのはなかなか難しいことだと感じます。

 

でも…、人間関係が難しかったり、普段から緊張が高かったり、いつも自信がなかったり、過去の失敗を思い出してはすごく恥ずかしくなって声を上げてしまうようなことがあったり(フラッシュバックの一つ)、理想主義や完璧主義なのに社会性には欠けている気がして気後れしたり、自分の周りに膜があって現実感がない感じだったり、自分が自分のものである感覚に乏しかったり、常に焦っていたり、病気や体調不良が続いたり…

 

もっとありましたが…

 

これらは全部、私が抱えていたアダルトチルドレンの症状です…^^;

 

これだけ抱えてなお、何も気づいていなかった私でした。

 

アダルトチルドレンからの回復の恩恵は計り知れないです^_^

 

 

追伸

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小沢美恵

 

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