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大阪の心理カウンセリングの学校がお伝えする【人生という時間の中で…】

★週一回★ こころがうるおう心理学・マメ知識

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講師・心理カウンセラーの小川菊乃です。

日常にスグ役立ち、そしてこころがうるおう心理学・マメ知識をお届けしています。
今日も、最後まで読んでいただけると嬉しいです(*^^*)

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皆さん
連日びっくりする暑さです^_^
いかがお過ごしですか？

 

私は若い頃、「どうせ人はみんないつか死ぬから、がんばっても仕方ない」みたいなことを考えることがありました。

 

だけど、もう少し年を重ねて気づいたのは、「あきらめて適当に生きるには、生きている間の時間は長いなぁ」ということでした。

 

何十年という時間は、宇宙や地球のなり立ちみたいな時間軸でみれば短いですが、人の一生という時間軸でみれば長いです。

 

私たちは主観の世界で生きているので、今生きている時間をどう感じて生きたいか…
これを大切にしないと心身のバランスが崩れてしまうように思います。

 

生きるという直接体験は、頭の中の世界とはやっぱり違いますね。

 

頭の中で生きることを想像し結末は死だと考えたとしても、実際に生きるという体験は、頭で思っているより深みや色取りがあります。

 

あきらめて適当に生きてしまうと、その深みや色取りがない人生となってしまい、それが何十年続くのは長く感じてしまいますね。

 

もちろん、時にあきらめたり、適当にしたりすることはあります。
だけど、人生全てがそうなってしまうと私たちは耐えられなくなるのかもしれません。そして、強い刺激を求めて問題行動が出てくるかもしれません。

 

生きるという直接体験、時間をどう過ごすか…

 

お盆を前に考える機会となりました^_^

 

 

 

 

 

 

 

追伸

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メール:k.ogawa@jtc-web.jp
小川菊乃

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