2015.05.16 お知らせ

27-カウンセリングの根底にあるもの

カウンセリングの根底にあるものって

なんでしょうか?
クライエントを援助する気持ち…
思いやり…
受容と共感…
などなど、さまざまなことが
思い浮かぶと思います。
昨日
調べものをしていて、
たまたまカウンセリング辞典を
開きました。
何気なく
「あ」の最初の言葉を見ると
そこには
「愛」
とありました。
「愛は、太陽のようなものだ、
光と熱を与え続けるように
子どもが車にひかれそうになり
思わず自らの体を投げ出し
守ろうとする時、
そこに愛があるのだ」
と。
カウンセリングの根底にあるもの、
それは愛なんだと思います。
カウンセリング心理学には
たくさんの理論や技法がありますが、
それを使うカウンセラーは
人間です。
機械にはない
温かい豊かな心をもつ
人間だからこそ、
愛のあるかかわりが
カウンセリングができるのでしょう。
また、心という、人の核心に
触れていくカウンセリングだからこそ
そこに愛が必要になるのです。
愛があるからこそ
クライエントの話を聴き、
ありのままを受け入れられるし、
今、自分がどのようにかかわれば
クライエントが良い方向に
歩き出せるのか、
考えることができるのでしょう。
私もまだまだ勉強中ですが
あらためて
愛について、深めたいと思います。
真正面から「愛」を説く
この学問が
さらに大好きになりました(*^^*)

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