2009.06.27 投稿者:JTC-小川菊乃

1-「甘え」下手だった私

皆さん はじめまして。 小川です。

これから折々に、自身の思いを皆さんにお伝えしていきたいと

考えています。 どうぞ おつき合い下さいませ。

さて今日は ~「甘え」下手だった私~ についてです。

もの心つくかつかないかの頃に、生みの母を病気で亡くした私は

幼い頃から「しっかりした子」でなければなりませんでした。

心理学を学んでからは「しっかりした子」である自分自身を

私が選択していたと感じるようになりましたが…

そんな私は本当の意味で甘えることができませんでした。

甘えることは何だかいけないことで、弱い人、ダメな人がやること

だと感じていたんですね。

だけど心理学を学び、また恋愛を含む多くの人たちとのかかわりの中で、

甘えることは、実はとても勇気がいることで、人を信じ、自分を信じる強さが

ないとできないことに気づきました。

なんてったって、自分の弱みをさらけ出すわけですからね。

皆さんはいかがですか?

世の中には自分を律して、一生懸命生きてる人がたくさんいるなと感じます。

時には、否定的な思いも含め、自由に感じ、おもむくままに行動することを

受け入れてみるのもいいのでは…なんて感じます。

そして誰もが、それを叶える場所を持っていることを願っています。

「甘え」と「依存」は違います。

自分を信じ、人を信じて、本当の意味で甘えて、涙を流してみて下さい。

最近の私は、その「甘え」のおかげで、考え込むことがあったとしても

なんだか温かくてすっきりし、よく眠れます。

次の日には すっかり元気です♪