2016.04.06 投稿者:JTC-出口 さゆり
103-ある朝の目覚め
こんにちは。
日本心理カウンセラー養成学院 講師・心理カウンセラーの出口さゆりです。
4月に入り、一気に春らしい陽気になってきました。
ボーっとしすぎて、お仕事の仲間や家族に迷惑をかけている今日この頃です。 (^^;;
ごめんなさいピース。
最近、主人の畑の面積が増えたことから物理的な手も必要になり
私も週二回ほど畑仕事を手伝っています。
(一応、研修生しています!笑)
その影響からか、今朝不思議な体験をしました。
朝起きた瞬間、こんな感覚を感じました。
「生きてる、私は立ち止まったとしても、生き続けている…!」
と。
よくわからないですが、感覚を言葉にしたらこんな感じです。
フワァっとした感覚と共に、
自分はお布団の中なのに、
イメージの中では
緑が茂る草草の上で裸足で立ち、
そよそよと流れる風を身体いっぱい受けて両腕を広げ、手のひらで風を受けるようにして立っている。
その周りで、自然がグワァーっとうごめく感じ。
目には見えないのですが私の身体の周りは動き続けている感じ。
激しくはありません。
とても穏やかで心地よかったです。
夢の中なのか、意識があるのか…覚えていませんが、起きた瞬間でした。
その体験を深めて、こんなことに気づいたんです。
どんなに思い悩んでいたとしても。
立ち止まって前に進めていないように思えても。
激しい感情に飲み込まれていたとしても。
目の前に広がる景色、
耳から聞こえてくる音、
肌で感じる感覚をぜーんぶ使って
周りにある自然を感じると、
その大自然はいつも通りに生きていることに気づきます。
一見いつもと変わらない姿で。
しかし、その一見変わらない姿は実はどんどん時の流れとともに変容していっています。
ということは、
その自然の中にいる私も、、
そしてあなたも…
(周りに緑の自然が見えなくても、息ができているということは空気という自然に包まれているから)
一見変わっていないように見えて、
常に微細に…
あるいは劇的に…
変わり続けています。
心の内面も、身体の細胞も。
生きている以上、変わり続けるのでしょう。
だから、
思い通りに劇的に変化していなくても、
逆に
劇的に変わりすぎているように思えてびっくりしたり愕然としたりしても、
なんでもOKだと思います。
変容しているに違いはないのですから。
大事なのは、
その微細な変化にも気づくことができて、
その気づきをそのまんま受け入れて
大切に大切に、していくことなのではないかと思います。
大切に、大切に。
自然の存在を感じて優しいセルフケアができました。(*^^*)
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