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日本心理カウンセラー養成学院
メールマガジン　《vol.52》
～心理学からのプレゼント～
★週一回★
こころがうるおう心理学・マメ知識
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こんばんは。
日本心理カウンセラー養成学院
講師・心理カウンセラーの橋本杏子です。
毎週木曜の夕方に、日常にスグ役立ち、そしてこころがうるおう心理学・マメ知識をお届けしています。
今日も、最後まで読んでいただけると嬉しいです(*^^*)
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今日は12/24、クリスマスイブですね(*^^*)
メリークリスマス！
今日のこのメール内容が、あなたの心に温かいプレゼントになりますように…(*^^*)
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カウンセリング心理学とともに心の旅をすると、人はたくさんのものを受け取ることができます。
自己洞察を深めていく中で今まで気づかなかった、たくさんの自分自身に出会えます。
カウンセリング心理学の理論は、私たちに、たくさんの生きるすべを教えてくれます。
漠然とした生きづらさは、日に日に明確になり、十分な嘆きを経て、手放すことができます。
そんな、素晴らしいカウンセリング心理学のなかでも、私が大好きな言葉があります。
それは、親密 という言葉。
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親密とは、
お互いに、偽りのない、ありのままの自己を開示し合い、ありのまま相手を尊重し、必要なときは支え合い、成長できる、純粋であり、温かな交流です。
「あなたが好きよ」
「みんな大事だね」
「そのままでいいんだよ」
そんなメッセージが込められた、心のやりとり。
なんの駆け引きもなく、打算も疑惑もない、心が開かれた交流。
それでいて、ただわがままに思いを伝えるのではなく、相手を思いやる、温かい心のやりとりです。
相手をそのまま受け入れようとし、また、自己をありのまま伝えようとする交流。
親密こそ、真の交流であると言われています。
親密で人にかかわることができれば、自分自身がとても楽で心地良いですし、相手の心も、いつの間にか解れていくような気がします。
私も、これからも、親密の素晴らしさを体感しながら、心を開いて他者と心のやりとりをしていきたいと思っています(*^^*)
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さて、そんな素敵な交流、親密は、どうすればできるようになるのでしょうか。
まずは、あなた自身を知ることが大事です。
日々の生活で、あなたが何を考え、感じているのかを、後からなんとなく、ではなく、その瞬間に具体的に知ることが大事です。
「嬉しい」「悲しい」「さみしい」「怒っている」
「こうしたい」「これは嫌だ」など、ありのままのあなたの考え、感情、行動に気づけることを目指しましょう。
次に、目の前の人とあなたはどうなりたいのか、本当のところはどうなのか、知る必要があるでしょう。
「本当のところ」が肝です。
仲良くした方がいいだろう、うまくやっておこう、などと考えるなら、親密は遠ざかっていきます。
逆に、「あんな人、かかわりたくない」と思っていても、本当のところは違っていて、本当は認めてほしい、仲良くしたい気持ちの裏返しかもしれません。
ゆっくりと自分自身を深めてみましょう。
そして、あなた自身も、相手も、その存在自体が価値があり、尊重されるものなのだと心の底から気づいていること。たとえ相手があなたの思い通りに動いてくれなくても、それは当たり前のことだと知っていることが大事です。
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最後に、
これが親密なんだな、と肌で感じること。
親密は、一朝一夕にはなれないかもしれませんが、この温かな交流に一度でも触れたなら、きっとその素晴らしさに気づいて、幸せな交流を目指すことができると私は思っています。
私もまだまだ修業の身ですが、頑張っています(*^^*)
そして、このメールマガジンを通して、あなたと親密な時間が過ごせたらいいな、といつも願っています。
いかがでしたか？
今日も、最後までお読みくださり、ありがとうございました。
それではまた来週、お会いしましょう。
追伸
もしよかったら、メールマガジンのご感想や、ふとしたことなど、なんでもお気軽にメッセージをお寄せください。
お返事は少し遅れるかもしれませんが、ご了承いただけると助かります(*^^*)
k.hashimoto@jtc-web.jpまで、お気軽にどうぞ。
また、メールアドレスを変更する時も、ご連絡いただけると嬉しいです。
橋本杏子
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