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日本心理カウンセラー養成学院
メールマガジン　《vol.64》
～ココロのメンテナンス～
★週一回★
こころがうるおう心理学・マメ知識
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こんばんは。
日本心理カウンセラー養成学院
講師・心理カウンセラーの橋本杏子です。
日常にスグ役立ち、そしてこころがうるおう心理学・マメ知識をお届けしています。
今日も、最後まで読んでいただけると嬉しいです(*^^*)
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先週の「寄り添うということ」には、多くのお便りをいただきました。
ある方からのお便りをもとに綴りましたが、大切な誰かのそばにいる時、相手のために自身はどうあれば良いのか、そんな思いを抱えている方がたくさんいらっしゃることに、あらためて気づきました。
今日もあなたの心にお届くよう、大切に綴っていきます(*^^*)
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先日、心理カウンセリングを通して、たくさんの方々と触れ合う機会がありました。
そこで感じたのは、慌ただしい世の中で、多くの人が、いろんな思いを抱えながら暮らしていること。
そして、そんな毎日を一生懸命生きているということ。
漠然とした悲しみや怒りを感じながらも、なんとか日々を乗り越えている方、
日々の生活や人間関係の中で、わき起こるさまざまな思いに気づかないように、そつなくやり過ごしている方、
心に触れるということから、久しく離れた生活を過ごしている、そんな方もいらっしゃるような気がします。
かく言う私も、忙しい日々に、ふと疲れやざわめきを感じることもあります。
そんな心が揺れやすいこの世の中で、私たちはどうすれば、安らかに過ごせるのでしょうか？
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「ストレスがたまる」、「緊張の糸が張り詰める」、「堪忍袋の緒が切れる」…
そんな表現があるように、私たちは日々の生活で、心や体に感情を溜め込み、張り詰める傾向があります。
人間関係や仕事など、目の前のことに意識が向くあまり、どんどんいろんな感情を溜め込んでいきます。
そしてそれが限界に達するまで耐えているけれど、その限界を越えた時、体や心に支障を来たすのではないでしょうか。
そんな風に、心や体を痛めてしまう前に、こまめにメンテナンスをしましょう(*^^*)
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今までこのメールマガジンで、あなた自身の癒し方、いたわり方は数々ご紹介してきましたね。
例えば、
美味しいお茶や食事を楽しむ、
家族や友人と楽しい時間を過ごす、
趣味や旅行、ヨガや温泉、スポーツ…
そして、あなたがあなた自身に、優しい言葉をかけていくこと。
今日は、その前にしていただきたい、大切なことをご紹介します。
それは、溜まった感情を出すことです。
張り詰めた糸を緩めることです。
私たちは、溜め込むのは得意ですが、それをいい感じに抜くこと、吐き出すことが苦手なようです。
いろんな情報をつめこみ、感情を溜め込んだままでは、新鮮な空気は入りません。
まずは溜まったものを出し、それから癒していきましょう。
誰かに話を聴いてもらったり、セルフカウンセリングしてもいいでしょう。
あなたには、話を聴き、受容してくれる存在がいますか？ただ、聴くことをていねいにしてくれる存在は、貴重です。
話を聴いてもらうはずが、相手からアドバイスされたりお説教されたりして、いつの間にか、相手の話を聴かされている…ということもよくあります。
あなたの話をただ聴いてくれる存在を見つけましょう。
絵を描いたり、歌を歌ったり、映画を見て涙を流したりして、心の奥底に溜まった何かを出していきましょう。
絵は下手でも構いません。ただ、クレパスで紙をぬりつぶすだけでもいいのです。
十分に感情を表現してくれるでしょう。
私は最近、カラーボトルを使ってカラーセラピーもしています。
ボトルを見るだけで浄化と癒しを体験できます。
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いかがでしたか？(*^^*)
あなたのココロは、あなたがメンテナンスしましょう。
今日も、最後までお読みくださり、ありがとうございました。
それではまた来週、お会いしましょう。
追伸
もしよかったら、メールマガジンのご感想や、ふとしたことなど、なんでもお気軽にメッセージをお寄せください。
お返事は少し遅れるかもしれませんが、ご了承いただけると助かります(*^^*)
k.hashimoto@jtc-web.jpまで、お気軽にどうぞ。
また、メールアドレスを変更する時も、ご連絡いただけると嬉しいです。
橋本杏子
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